ハマの番長こと「早乙女ニャンだのすけ」がやって来た!!和歌山 西脇漁港にて【猫にゃん】
漁港で“漁船の撮影”をしていた時のハナシです。夕方の柔らかな光と影、これはいいですねぇ。風もなく穏やかな天気で、こんなのを“明鏡止水”というのでしょうか。四字熟語は、何かよく分かりませんが。
それで“絵画っぽい感じの画”にしたくて、色々構図を考え撮影をしていたのですね。
鼻歌で名曲「冬のリヴィエラ」唄いながらだけど(笑)ナンダそれ、遠藤かよ。
♪「冬のリヴィエラぁぁ~ 男ってヤツはぁ~ 港を出てゆく船のようだね哀しければ 哀しいほどぉ~ 黙りこむぅもんだねぇぇぇ~」…オワリ。
我ながら“素晴らしい写真✨”が、撮れましたね! 自画自賛しとこ―。
ハマの番長「早乙女ニャンだのすけ」とは?!
次に漁船の船底が気になって、裏側を覗き込んでいたのです。するとですねぇ、突然向こうの方から、ドラ猫さんがとっとこ走って来るではないですか。
見ればなかなかの“オトコマエな面構え”をしていました。漁師町に相応しく、天下御免の向こう傷まで持っているぞ。こりゃ決め台詞は「天下御免の向こう傷、パッ!」だね。
とにかく迫力満点なヤンチャ系ドラ猫だったのです。
🐱「にゃんだ、にゃんだ~?」とっととトト…ピタ!うずくまり。
🐱「ふ~にゃ…たいくつで仕方がないにゃ」
しばらく何かを考え中のご様子。
🐱「ふにゃ!!お主、カメラマンにゃのか!!」
ワタシの手にしているカメラを見つけたようです。
🐱「眉間に冴ゆる三日月形、天下御免の向こう傷、ニャ!」
すると意を決したかのように、こちらに近ずいてきたニャンだのすけ。
🐱「羽川流 猫眼崩し! “回転ダブル猫パンチ” 一指し舞うにゃ~!!」
おおっ、凄いぞっこれが必殺技なのかっ?!
突如、回転するニャンだのすけ、ぐるぐるぐる🌀速くて追いつけない。
🐱 シュタッ!「ふぅぅ、決まったニャ…」
荒技を披露して疲労したのか、しばらく動かなかった。
なるほどそうか、思い出した一年前の記憶
「あぁ、お前かぁ?」やっと思い出しましたね。
このドラ猫はたしかローソンの駐車場でいた“トラとクロの子供”なんだ。
久しぶり、ずいぶん大きくなったねぇ。そうだったんだぁ。
その時の話は、こちらに書いています。 ↓↓↓
とにかく迫力満点な“港町ヤンチャ系ドラ猫”なのでした。
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