和歌山情報発信 Minminzemi-Jr blog

こんにちは!Min1号とMin2号のSeminarです。

【和歌山 加太 友ヶ島 旅2】ジモティが友ヶ島(沖ノ島)からリアルリポートします。「ラピュタ発進!」

加太港までやって来た我々一行だが、はやくも問題点が生じていた。それは「予想以上の暑さと、人の多さ」旅は始まったばかり。さてさて、どうなることやら。

 

[友ヶ島旅 目次]☆

1、[序の章]「春だし暇だしどっか遊びに行こうではないかっ! 」と私は云った。

2、[序二段] 行楽地、いやいや攻略地決定!!宮崎作品世界が空から降りて来た?!

3、[第壱章]春だぁ…これは小夏日和?!ずいぶん暑いよぅ~加太の海

4、[第弐章]九時三十分。ラピュタ起動!!目標は「友ヶ島!!」

、[中入章]日々是好日…処々。加太の美しい夕焼けなど寄り道話。

6、[第参章]は~い注目!友ヶ島での役立ち情報モロモロを伝達しま~す!!

7、[第四章]ちょっと待って。ありゃ、我々の為すべきコトは何だったっけぇ?

8、[第伍章]「灯台もと暗し」て DO YOU 意味かな?…かなァ?!

9、[第六章]第一砲台跡でワシらも色々考えた٩(´-`)?のだ。 

10、[第七章]昼食、無事に完了。次は、とりあえず海岸に行ってみようか。

11、[第八章]さぁ次は、海軍聴音所にむけて大きく舵を切る!

12、[第九章]砲台跡階段で話し声いったい、お前は誰なんだ…「マタオマエカ」

13、[第拾章]ホ~ント!!この世界は、一寸先は真っ暗闇なのである。色々謎が多いよねえ。

14、[最終章]闘い彷徨い続けたアキレス、確かな休息の場所へ。(或いは友ヶ島ラピュタと、宮崎作品の本質?!)

15、[附属記]友ヶ島(沖ノ島)の歩き方!サクッとまとめてみました!

 

前回のお話し↓↓↓ 

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[第壱章]春だぁ…これは小夏日和?!ずいぶん暑いよぅ~加太の海

※小夏日和はネト用語こんな言葉はない。でもあっても良いんじゃないかな。“梅雨の合間の小夏日和”てね!

待てば海路の日和あり的な☀︎ピーカン!! 海は凪いでいる。九時前に渡船乗り場に何とか到着しましたよ。

桟橋には既に百人以上は、いただろうか。

 

あぁ、これは一便無理かなぁ」

 

取り敢えず並ぶ。

後からまだ来る、まだ来る、行列が出来てゆく…

 

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渡船乗り場は加太大橋の下の所にある。

初めて来たヒトはたいてい行き過ぎたり、曲がりそこねたり、加太ラビリンスに手痛い目にあわされる(…らしいです)。

朝から夏の様な陽射しがっギラギラッ。写真撮影にはまぁ~キツい条件だな、これは…。

 

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桟橋に我々を乗せる船が停泊しているぞっと。船名は何と「ラピュタ」何か調子ぶっこいてる感じがして、笑えて良いよね!! 三隻目導入のあかつきには船名は「タイガーモス」として欲しいものだ。

 

友ヶ島汽船は通常運行の場合朝は九時発が一便。それを逃すと二便の十一時迄無いので二時間のロス。こりゃ大変だっ…でも、大丈夫。今日は「友ヶ島灯台一般公開」のイベントディ増便(臨1)があるコト知っていたのだ。

 

慌てない、あわてない。一休み、ひとやすみ。

 

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友ヶ島汽船HPより

我々攻略部隊はチケット売り場のオバチャンから“整理券”と“友ヶ島パンフレット”をチャチャと貰い桟橋横の“海上カフェ”へ入った。シーサイドどころでは無いぞ。窓から釣りだって出来る完全海上喫茶なのだ!! Sea-viewに席がある。メニューは…多分、無い。

 

無駄にデカい“はずー隊員”が海を見詰めているぞの図。

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一点推しの本格珈琲二百円の貼り紙がある。

本格かぁ、呑んでみるか。

 

「おばチャン~本格コーヒねっ!」

「何時の便な…?」

「九時半かなぁ」

「四十秒で支度しな」(←コラコラッ

 

アレレ? 他の観光客の皆さんは生真面目に並んでらっしゃる。

いゃ、そのために整理券があるはずなのだが。

 

とりあえず、写真でも撮ってみるか…↓↓↓Click!

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ワタシは手元の友ヶ島のパンフレットを眺めていたのだが、みょ~に表紙が白くなったね。そしてあるコトに気がついた!

 

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友ヶ島パンフレット

あの「トモガシカ」が居なくなっているではないかっ。なんてこと!!弾薬庫のボディに鹿のあたまに灯台を載せ魔改造された“トモガシカ”…あらあらコレは引退か?お気に入りキャラだったのに。

いったいトモガシカに、何があったのか?

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トモガシカ登場

「僕を使わないと、ダメだトモォ~!!!」

 

さて、昔からよく云われている旅客運賃の“片道1000円切符の謎”があるのだ。

それは「片道切符で無人島に渡った方の、その後の“身の振り方”を知りたいものだっ?!」てな話。この案件、とりあえずの答えは知ってはいるのだが。謎はナゾのままの方がいいこともあるよねェ。推理してみてください。

 

友ヶ島汽船を、ネト検索してみるか。まったりした動画だ、旅情あるよね。

 

YouTube

サイフォンが、コポポッコポポッと音をたてている。う~んコスパいいなぁ☕

 

「えっ、味?そりゃアンタ、例えば“にしむら珈琲”が一杯約千円前後だろ?」

「この“On the see cafe”が一杯二百円。」

 

五対壱の比率。この比率を味覚変換するとね、五倍美味い珈琲なんかこの世に存在するわけ無いよ。だからコスパいいねェな味だった…てな訳で。(←それが普段Nescafe呑んでるヤツの云うことかっ!!

 

[第弐章]九時三十分。ラピュタ起動!! 目標は「友ヶ島!!」

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レトロな看板にウエルカムされて。さぁ、船に乗り込むか。片道約二十分の船旅なのだ。

 

ラピュタの飛行石(エンジン)が動く。そして、船はあっけなく離岸する。船旅は何かワクワク♪するよなぁ。酔う人にとっては地獄的な乗物かもしれぬが。

 

アドバイスするとなるべくキャビンに入りたい。そして出来れば席は船の真ん中辺りの席に座るべし!揺れが少ないから。間違っても船のオープンデッキ更に後方はダメですよ。エンジン音、排ガスの臭い、潮もかぶる可能性がある。


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この時、頭の中では何故か宇宙戦艦ヤマト」が流れていた…

 

「♪さらばぁ 加太よぉ~ 旅立つ船はぁ~ タダのぉ~ボロ船 ラ、ピュ、タ~!! ♪」

 

歌詞はお馬鹿だが。ホントにかなり旧い船なのだ。

 

スグに加太の大波止が見えてきた。釣り人憧れの聖地なのだ。言わば波止釣り界の“ラスボス”だなっ。今日は釣り人が、あんま居ないねぇ。

 

「ハッハッ・・・見ろ! ヒトが蟻のようだ」 (←アリってアンタ…

 

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船はグングンスピードを上げる。

 

加太の大波止を過ぎると海の様子がかなり変わる。そうとう潮流が速いようだ。白い波飛沫がバシュバシュ舞い上がりだした。

 

やがて前方に虎島”が見えて来る。

 

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断崖絶壁!!修験道の島。役の小角(役行者)が修行したと謂われている一の行場だ。

この辺りでは「No.1パワスポ」と言っていいほどの聖地である。今でも行者講の方々が、春先に修行に来ると言う。観念窟、序品窟、五所の額がある。スラッシュな地層がホント凄まじい観景だな。

 

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ちなみに、一般に膾炙(かいしゃ)している“友ヶ島”という島は、存在はしない。説によると“苫(とま)の島”が訛って友ヶ島になったらしいのだ。じゃ、何故“苫の島”とよばれたのか?

 

神功皇后新羅出兵の帰路、嵐に遭い困難をきわめた。船にあった苫を海に流し、その後を追わせたという。流れ着いた場所が今の沖ノ島(神島)だった、と謂われているのだが。

 

沖ノ島、神島、虎島地ノ島、四島まるっと併せ「友ヶ島」と呼ぶ。

軍事要塞島なので戦後まで、地図にすら明記され無かった黒歴史を持つ。

 

日本の嶋の始まりは「淡島」でも流されてノーカンに。次に産まれたのが「淡路島」その次が「四国」島となる。全ては“南海道から日本が始まった”と古事記は島歴史を記している。

 

云わばこの辺りが日本の始まりの場所になる。何があったんだろう?!古代に…様々な伝承を持つ謎の無人島「友ヶ島!!」なんかいいねェ。ドキ♡ドキ!!

 

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この航路の右方に“地ノ島”が浮ぶ。沖ノ島とほぼ同等のサイズ、国有地で上陸禁止らしい。しかし、それ以外一般情報がまるで無いのだ。

 

「それ、な~んでか??」

 

今の情報化時代、しかも京阪神がスグそこの場所にある島、なのに不気味すぎるぞっ!!実に“怪しい”ですなぁ。何かの秘密…きっとあるぞっ!例えば敗戦前、何かヤバイもんでも埋めたんじゃないの?○○兵器の処分のために慌ててチョメチョメしたとかね。

 

ならばマジ、ヤバいよぉ。

 

あとたしか、何かのお宝伝説もあったしね…海賊「旋風剛右衛門」や「日本陸軍」とかの埋蔵金話と、隠匿物資話なんかもねェ。かなり眉唾物話が多かれども、可能性はゼロではないからね…まぁ夢は、大事だよっ、ヤマちゃん!

 

気分は“パイレーツ・オブ・トモガシマ”だ!

 

脳内MPに「He's a pirate」が流れ出した♪「野郎共、スパロー船長と呼びなっ!!」

 

黄金伝説てやつなのかなぁ。“黄金伝説”と言えば、濱口有野“よゐこ”の二人。是非沖ノ島の伝説を、解明して欲しいぞっ!いまが旬な“千鳥”でもイイ!!

 

中の瀬戸を更に北側に廻った所、九時発の“友ヶ島丸”とスレ違う。

 

複雑な海流が渦を巻いている。この加太、友ヶ島一帯は加太漁協の漁業権が設定されており、プレジャーボートとのトラブルが絶えないと聴く。うーん、、、自分の職場に珍船が我が物顔で混ざり込んで来たらねぇ、腹立てるのも分かるかなぁ。

 

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ようやく野奈浦桟橋が見えて来た。航路左側に“神島”が浮かぶ。おっぱいの様に、いや妊婦さんのお腹?みたいに丸く膨れた感じが象徴的。元淡島神社があった島だ。

 

文字通り“神の島”なので上陸禁止となっている。何があるのか知りたいよなあ。古い遺構と遺物があるのは確かなのだが。

 

この島の北の海域には「沖ノ島北方遺跡」なるものが海中にある。

 

古い中国船の残骸?が沈んでいる。漁船の地引き網に中国産の青磁器(碗や香炉)がたまに上がるらしい。更に沖合にも“謎の沈船”が沈んでいるとか聴いた。

実に興味深いがトレジャーは簡単ではないだろう。しかし、ホント謎だらけだな“友ヶ島”はっ!! 

 

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おっと、船は逆回転入り舳先を桟橋にあわせる。

 

「よう~そろう。」

 

船は呆気なく“沖ノ島”に接岸した。さて、いよいよ我々“ラピュタ部隊”が上陸するのだ!!

 

「WE ARE GO!!」 

 

[中入章]日々是好日…処々。加太の美しい夕焼けなど寄り道話。

すこし話は遡る、友ヶ島に渡る前日のことだ。実は加太の渡船乗り場迄、ブラブラ下見に行った。

 

いや、目的は別にはあったのだが、それはコレ↓↓↓なんですが。

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途中、小嶋一商店さんの復活エリクサーとの呼び声高い“蓬餅”を購入した(六百円也)

 

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加太名物「蓬餅」小嶋商店。この店の前を通るたび、チラ見チェックするけどいつも売切れなのだ。無ければ更に買いたくなるのが人情。

 

おっ、店番のお婆ちゃんがいたよ。声をかけてみよう。

 

「このよむぎ、一つ頂戴」五個入り六百円だ。

「六百円な…真っ直ぐに持ってなっ」

 

[水平ホールドにて運搬しろ]と、刀自が仰っているのだ。

 

「えっ?はい」

「真っ直ぐでないと、引っ付くさかえな…」と更に念押しされたのだった。

 

う~む、兎に角水平なのである。斜角は御法度! ミッションインポッシブル! 大変な案件を抱えてしまったようだ。仕方がない近くで食べるかな。(※ネイティヴは“よむぎ”と云う)

その後蓬餅をプラプラ下げて、加太漁港の中波止で喰っちゃお♪と、考えたのだ。すると、赤灯台の先に人影が! 普段釣り人がまず居ない場所で、やってらっしゃるのである。

 

「ほっほ~う、大波止では無く、わざわざ此処でやりますか!」

 

こりゃ只者ではないな。

 

その方は奈良からいらっしゃった方で、朝から友ヶ島に渡ったと云う。そしてガシガシ各砲台を巡ったと言う。第三砲台辺りでフラフラになったので、昼便で帰ってきたらしい。軽く脱水症状だったのかも知れない。真夏のような日だったからね。

 

のんびりと四方山話をした。

その間にも客をミチミチ満載した渡船が帰って来る。

明日はあのゾーラのタイガーモスに乗るのだなぁ。あの船大丈夫かなァ。

 

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復活エリクサーである蓬餅を勧めた。「疲れた時は甘い物!」 お婆ちゃんの教えなのだ。強烈な粘着力がある蓬餅は、柔らかくて素朴で、優しい味がした。しばしご歓談タ~イム。

 

加太の夕陽の美しさを伝えると、最近カメラを始めたと云う。

 

カメラを車から持って来て、カメラ談義始まる。しかし、他の人が見たら爆笑なんだろうね。波止場の先っちょで、お互い名前も知らない「和歌山代表」と「奈良代表」→オッサン二人。釣りしながらカメラ片手に、蓬餅まで喰って…

 

いったい何のオフ会やってんだよっ!!

 

先日は「モネの池」に迄行ってきたらしい。写真を見せて貰ったのだが「何だ、コリャ!?」である。浮ぶ蓮の花、泳ぐ錦鯉、ありえない水の透明度…CG合成にしか、見えないではないかッ!凄いな。

 

さて、加太の夕陽である。四国の山々に雲が厚く今日はイマイチなのかも知れないね。

 

☁  ☁  ☁  ☁  ☁  ☁   

 

しばらくして、日が傾きだした。

 

☁  ☁  ☁  ☁ 🌞 ☁  ☁

 

太陽が水平線の辺り迄きた頃、なんと奇跡! がおこった。

神々の降臨↓時系列に並べると。雲の切れ間から光線が刺す。

海からは水煙のようなものが上がる。(画像は技とunderに撮影しています)

 

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さらに角度を落とす太陽さん。海面が金色に照り輝く。

 

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☀「びっか~ん!!」見事な閃光を放ったのだっ!!おぉーΣ(゚ロ゚;)ง…

 

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美しい、実に綺麗だぁ!!後光がさすとはこの事なのかぁ~!

 

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「ものごとはハートで見なくちゃいけない」by星の王子様  

何でサン・テグジュペリなんだ?  そりゃ“SUN”だけにィ… *´ω`*  )/ハハッ…

 

お話しの続きはコチラ↓↓↓ Click!

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[特別付録その3]加太で観光客に“大人気アイテム”は加太産ではない!!カモよっ話

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観光客が行きたがる加太スポット→「友ヶ島」や「満幸商店」と「淡島神社」とかは、マスゴミ(ホントゴミな奴らだ…)が手垢で染めまくった様な場所だ。

 

でも、それは仕方が無い。皆が行く場所に行きたい訳で、皆が買うものが欲しいのが、観光客てものだから。「Repeat After the mass media」ただ、間違った情報拡散させる奴らが多すぎる。その一例を紹介。

 

○大人気加太みやげ「友ヶ島海苔」

 

軽くてかさばる淡島さん詣りのお土産に、最適ですね→「友ヶ島海苔」

友ヶ島海苔本舗 味付海苔 友ヶ島

友ヶ島海苔本舗 味付海苔 友ヶ島

 

[真実]加太では海苔採れません!“有明産の海苔”なのです。だから、超美味しいのです♪

 

○満幸名物定番「山盛りしらす丼

 

[真実]加太ではシラス漁はやっていません!お隣りの“西脇・和歌浦産”デス!品質は勿論最高♪満幸商店のおばちゃんが、こう嘆いていたからね。

 

「うちの名物は淡島丼やっ!!」

 

○知って得する和歌山「食」情報!

 

和歌山の美味いものと云えば…そう有名な「有田🍊ミカン」ですね。いいモノ見つけましたっ!早和果樹園の「味まろしぼり」濃厚な絞りたての風味のジュースです。

 

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そして柿、桃、イチヂク等の生成りフルーツが、間違いなくピカイチ推し!! 外国のバイヤーが、直接買い付けに来るぐらいナノだから。「四郷の柿」「あら川の桃」「紀の川いちぢく」などのブランドフルーツは、絶品!!是非地元の直売所で、試食してみて下さい。ビッくらポン!しますよ。

(18/8一部加筆修正 6300文字)

【魚釣りのススメ 似】渡り蟹と真蛸と、チャンネーは何処?! <第二夜>『カニカゴ団 第一回 現地調査』を終えて

失われし蟹を求めて

 

まるでプルーストの小説タイトルみたいだが、そんな高尚なモノをこのブログに求めては『おかど違い』なのである。

 

残念ながらこちらは“タダのカニとり”の話でしかない。“カニ取り合戦”と見出しを打ちたかったが、いったい誰と闘ってんだか分かんないので、止めた。

 

前回のお話はコチラです。魚釣りの神髄を語った、と云う迷作ですねぇ…

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ひと月ぐらい前のこと「渡り蟹がたべた~いの」と、思った。

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スーパーで捕獲した渡り蟹

それで、スーパーで渡り蟹を買い求めたのだが、予想どうり何とも旨くない。

 

九州辺りの産で「活」のまま、爪を踏んじばられて配送されて届いたものだ。そして売り場で一晩以上すごしたらしく、あまりにも元気が無かった…残念。

 

渡り蟹についてアレコレ

 

渡り蟹(ガザミ)はエビ目、ワタリガニ科。近種に台湾ガザミ、イシガニがある。オスがメスより大きい。甲羅には戦闘的な尖った角が左右に、キュートな白い水玉模様がある。

これらは天敵(主に蛸)の目をあざむく保護色となっているらしいね。

 

ガザミは挟む力が強いので、捕獲時の扱いには要注意。過去の経験で言うと「泣き叫ぶ程、マジ痛いぃ~!!」あの“ヒラタクワガタ”よりもね、超痛いよぉ。

 

五本目の脚は平たく変形した「遊泳脚」これを使って海中をヒョイヒョイ泳ぐことができる。また海底をもの凄いスピードで、カニ走りしているのを見たことがある。

 

昼間は砂にもぐって目だけを砂の上に出してじっとしていることが多い。食性は肉食性が強く小魚、ゴカイ、貝類等、小動物をさかんに捕食する。いっぽう天敵はエイ、タコ、ヒトなど。

 

…ならば釣るしかないではないか。子供に「カニ網」の絵を描いて説明し、買ってきてもらうことにした。堤防から「釣って野郎」じゃないか!

 

翌日、大きなものガサガサ抱えて子供が帰ってきた。

 

「はい、買ってきましたよぉ~♪釣具屋で」

二籠で三千円もしたっ!」と云う。

「う~ん、それはカニ籠でカニ網ではないなぁ…」

 

さらにスーパーでエサにする「うぼぜ(調理済み、半額シール)」も買ったらしい。

うぼぜとは「イボダイ」のコトで、白身で旨い魚だがワタが無いと…まぁ、仕方ないか。

 

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さて、我々カニカゴ調査団」は、しらす漁で有名な漁港に向かっているのだった。この港、夕暮れ時には水面に太陽が照りばえて、とても美しい港風景が拡がる。「落日燃ゆる」と形容するに相応しい感じだね。

 

きょうも「燃え萌え」だよ。

 

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しらすの双胴船が繋留されている。第一調査ポイントは漁港の港湾内。この場所は何度も訪れている、いわばホームグラウンド。

 

チヌが居着いたり、巨大コチが上がったり、シーバスが紛れ込んだり。結構、意外性がある場所でもあるのだ。海は金色に照り輝き、幸先のいい雰囲気ではある。

 

カゴにいれる重り替わりの石を集める。だいたい握り拳位のサイズが適当。石をカゴ隅、対角線上に配置する。

 

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餌にはスーパーで新たに入手した、「鯛あら」をセットする。高価な餌に想えるが、あわてて用意したので仕方ない。前日の「うぼぜ」と併せてグイグイ押し込む。こんな上等な白身魚を餌にするとはなぁ。

 

「何だかもうしわけな~あ~い~(心のこもって無い声)」グイグイっと。

 

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そして、良さげなポイントめがけて、カゴを沈める。

ジャボ~ン、ブクブク。

これにて、完了。

 

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あとは良さげなポイントめがけてぽ~ん

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第一回調査、結果発表です。

 

さて翌朝、五時半なのである。

ソロりソロりと、沈めたカゴを上げてみる。

 

「お、なんかいるぞっ」グネグネうにょうにょ!

「たこ🐙でぇ~す!!」でた、ワオ!

 

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一カゴ目。マダコをゲット!

 

網から何とか脱走を試みる引田天タコ―氏。うにょうにょしながら、この網目サイズ(15㍉×15㍉)を見事すり抜けたのだ。脚はともかくデカい頭まですり抜けるとはねぇ!

 

「ナイスイリュージョン!!」拍手。

 

しかし鬼より怖いヒトの足に、呆気なく阻止され絡め取られた。

 

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二カゴ目。またもタコかいな。 「ギィー」 と叫んでいるところ。怒っていますねぇ!

タコが威嚇音を出すの初めて聞いたぞ。

 

天タコー氏「な、なにさらすんじゃ~ボケッ!ワイはナイスな別荘で、只今お食事中やったんやぁ~怒」てな感じ。

 

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マダコについてナンダカンダ 

 

真蛸は日本タコ界の代表選手。タコ目、真蛸科。

 

食の旬は真夏。どうも“白いものを餌”と認識する習性を持つらしいので、らっきょや瀬戸物の欠片でテンヤ釣りをすると良い。周囲の環境に合わせてみずから体色や形状を変えることができ、海中では擬態していることが多い。海中のカメレオンである。

 

さらに特筆すべきはその知能の高さ。海に落ちたミカンを食べるとか、薩摩芋畑まで芋を食べに来るとか聞いた事がある。天敵はウツボ、エイ、ヒトがいる。

 

んーしかしね、このタコの姿見るからにヘンテコ過ぎないかな?上部に胴体その下に頭、ソコから脚(触手)が八本はえている。

 

例えば人間に置き換えて考えて頂きたい。胴体が上で頭が下にあり、顔の顎あたりから手足はえている。西宮戎神社の「恐怖の牛女」どころではないっ!リングリングサーカスでワールドツアーが出来るレベルである。おかげで西洋では「悪魔の魚」と云う、ネーミングまで付けられているのだ…。

 

その夜の我が家では…

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タコパーの宴が始まった! たこ焼きがてんこ盛りィ~

 

「タコ🐙まいうー♪」

 

まぁそんなこんなで第二夜、今宵はこれまでに致しとうございマスカット、食べた~い♪

(2200文字)

【魚釣りのススメ 壱】釣り師とチャンネーと、おさかな天国は何処へ? <第一夜>「釣りを極めたい!?」

何だぁ、このタイトル↑フイッシングかよっ!

 

「だって、釣りネタ♡なんだも~ん!」(←だいなし… )

 

え~、普段SNS上で懇意(絡んでいるだけ)にして頂いているオキムさんが、ど~しても書け(←言ってないやろ)と仰るので、釣りにまつわる四方山話を解珍いたしとう存じます。

 

でも…役に立つかどーかは、あなた次第ですっ!! (←丸投げ適当)

 

ちなみに釣ブロガー、オキム殿のブログ「釣りとわたし」はコチラです

www.ok-channel.com

最近ゴムボ入手してウキウキ♡釣行しているシリーズですねぇ。羨ましい話ですよ。文章からはその浮かれっぷり状況が伝わってきますねっ。

 

スタートにあたり、前説です。「昔語りを始めるようじゃ、男は終わりだべぇ」いや案外そうでもないし。

 

実はですねぇ、いままではブログセオリー「自分の好きなこと(得意分野)を書く」ことをなるべく避けていました。それは「釣りとか園芸山歩き、ゴルフとかダイビング」など諸々雑多な過去の趣味に係わることでして。そんなものは描きネタに詰まった時にとっておけばいいのだ、と思った。

 

だいいちホントに“得意”と言い切って良いのだろうか??そこはかと不安がある。そして「下手の横好き…」と云う言葉が頭をよぎる。なんだかんだ極力ブログでは避けようとした。

 

自分の“好きなこと、得意な分野”で勝負するのがブログの王道ならば、自分はあえて裏道を歩こうぢゃないかと。裏山にも山桜は咲くのだよっ!と考えた訳でぇぇ…?!

 

昨年チャレンジした結果、七転八倒ありさま。

 

リアルでそんなにエキサイトな出来事が次々ある訳ないよ。

Say「ほらねイワんこっちゃないよぉ」イワンの馬鹿、バカバカぁ~!

あ、え~と、うん。「釣りの話」だったっけ。

そう、テーマは釣り

なのだ。

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バスはいったい何考えているんだろ?

昔のことわざに、こうあるよ…

 

『釣りを知らないことは人生の楽しみの半分を知らないことだ』Byへドン

 

なら残りの半分はチャンネーとよろしくや…まぁ「ゴルフ」かな。うんうん、きっとそうだよ。釣りとゴルフ、昔からおやぢの二大お楽しみ、道楽だと思うけどもね。逆に言えばひと昔前まで女子供の付け入るスキがない“イカ臭っさ~い世界”だった。

 

釣りとゴルフの共通項は、レジャーとしてお気軽さがまるでない。例えば自然との闘い。降り注ぐ紫外線、急変する雨風、かぶる波飛沫、挙句のアミエビ汁まで乱れ跳ぶ飛ぶ!でも逆にゴルフボールは飛ばないケドね、初心者はね☺

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おやぢのお楽しみ ゴルフ

中国の古い諺(ことわざ)にも、こうあります。

 

『一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい 。一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。 一ヶ月間幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。』

そしてこう続く➾『一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。』

ところが近年、それも崩れたな。釣り場では女子供が竿持って「きゃいきゃい♪」し、ゴルフ場には「ゴルフガール」なるものが激増した(らしい)。

 

そして海にも「つりガール」なるものが発生した。磯場に渡ったつりガール、例えばトイレはどーすんだろ?回りは海だ、逃げ場はないよ!

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舟釣りは天国と地獄

個人的には「エエでないかいィ~うんうん♪」と思うがそれを嫌う人もまた沢山いて、相対的に親爺の釣り人口を減らしたと思う。

 

おやぢ共は釣果より釣趣を大事にしますから。マナーとルールを知らない奴らが“釣場”を荒らす。「釣り散らかし、ゴミ散らかす!」ホントだよっ。

 

よく云う→「悪貨が良貨を駆逐する」状況が生まれたんだ。

 

でもね、その一方で若者(子供)らを導けなかった大人達や、売りっぱなしでアフターケアすらしない釣り業界にも問題アルのではないかな。

 

昔、釣り場には必ずいた…٩(ゴラッ)ว…釣り場のヌシさんは消えたよ。(ウザイ船長はいまだに健在だ!)コレはなんだかなぁ…何とかしてくださいオキム監督!(←ギャグにしてる)

 

云うよねぇ「釣りを極めたい!!」と。たぶん“コミ障”は上達しないだろね…理由

 

コミ障が何故ダメなのか?それは釣りは“生きた情報が大切”で、釣り場でのヒトからヒトの情報収集が命。例えば釣具屋店員(ちと怪しい)とか、漁師や釣り舟船長からのサジェスチョンは、特に重要。

 

自分が必要とする釣り方、釣場情報を巧く聴き出す「コミスキ」は必須要件となる。とにかく毎日、海や川に出ているヒトに、かなう訳はないのだから。

 

釣り場でよく見かける光景。ぽつんとひとり、でもこれが正しい姿。

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孤高の釣り人

基本釣り人は黙って水辺と対峙しているものだ。つまり文明社会に背を向けただ独り、釣り糸をたれている「孤高の存在」なんですな。

そんな経験もない団地の奥さん(なぜ団地?)なら、まずこう思うのだろう。

 

「あら、よっぽど人間嫌いなんだわぁ~アノひと」

「キット偏屈オヤヂなんでしょ?! イヤだ、嫌だっ」

「きっと変態なのよ、キモいわぁ」

 

いつの世も、なかなか理解されないのだ「孤高の存在」というものは。

 

旧く歴史をひも解けば「イエス・キリスト」がいる。日本では「日蓮聖人」が有名だ。人々にそのドグマ理解されずに、ただただ迫害された歴史がある。(それ「釣り人」では無いですやん)

 

そう、なかには余りにも釣れないので「メディーション状態」におちいり、独自の「悟り」をひらく釣り人がいる。そんなヒトを指していつしかこう呼ぶようになった「ボウズ」と。

 

「あいつボーズやで、坊主!」

   

ヒトを缶コーヒーみたいに呼ばないで頂きたい。←それはBOSS!

 

さて「はじめての釣り」まるで「はじめてのおつかい」みたく

 

では、初体験の相手釣り物は何が相応しいのだろうか?ワタシが思うになるべく身近な場所で、必ず釣れる魚がキット良いですね。例えば初夏「できハゼ」や秋の「小鮒釣り」とか。

 

何であれ釣れれば「ヘラヘラ」愉しくなるのが“釣り”。その一方、釣れないと「坊主か哲学者」になってしまうのが“釣り”のコワいところでもある。

 

そうそう昔から、釣り人生は「鮒に始まり、鮒に終わる」と云うのですよ。「ふるさと」の唄にも登場するし。こりゃ、日本人の鉄板なんですかね。

 

♪兎追いしかの山  小鮒釣りしかの川  夢はいまもめぐりて  忘れがたき故郷♪

 

【第一夜 まとめ】

魚釣りは一生の宝物となる趣味である。多くの釣り人は子供の頃に父親から手ほどきをうけて、その愉しさを知るのではないだろうか。釣果は忘れてもその記憶の断片のひとつひとつは、何時もキラキラ輝いているのだ。

『Do the fishing ‪🐟ギョギョ!』

 

それでは次回予定を。

子供の頃の想い出、題して「ドキドッキ♪初めての釣り」な~んか、描いてみますよっ!

 

ハイ、いつもの「おまけコーナー」だぁ~ぜっ!

 

突然ですがぁ「ブログ書き一周年記念!」を迎えましたぁ!!👏お👏め👏で👏鯛!

 

「おやっ、いつの間に?!」(←ダチョウ倶楽部風)

 

たしかそう、去年の六月初め頃にふと魔が差してこの「はてなブログ」にしょぼしょぼと、スマフォで文字を描き始めたのでした。

思い出すよォ~あの右も左も分からない、七転八倒ドタバタしていた時期。

 

もう二度と戻れないあの季節 (←戻らなくていい)

 

なんせSNSから足を洗い15年近くか?の年月が経っていた。

こりゃ浦嶋太郎だねぇぇ、ホントやばいよぉ。

まぁそんなこんなで第一夜、今宵はこれまでに致しとうございまスルメイカ。☺

(3000文字)

【和歌山 加太 友ヶ島 旅5】友ヶ島(沖ノ島)戦記、ついにアキレス最後の戦い!! 「マタオマエカ」

ヒトはとかく“何か”を求め「旅」に出たがるもの。

つまんない日常を飛び出し、非日常に我が身を置いてみる。

そして未知の土地を、ひたすら尋ね歩く。

あげくヘトヘトと、なる。

そして求める“何か”は発見するのだが「謎」は読み解けないまま「トホホ気分」で旅を終えるのが常だ。

 

それでイィのだ。

 

なのでまたも“新たなる旅”に出る訳なのだね。いやはや、何やってんだかね。

世の中には「自分探しの旅?」に出るヤツ迄いるらしいが。

オイオイ、旅なんかで自分を探して、ド~すんだい??

 

それでもイィのだ!

 

Let's go easy!!

 

[友ヶ島旅 目次]☆

1、[序の章]「春だし暇だしどっか遊びに行こうではないかっ! 」と私は云った。

2、[序二段] 行楽地、いやいや攻略地決定!!宮崎作品世界が空から降りて来た?!

3、[第壱章]春だぁ…これは小夏日和?!ずいぶん暑いよぅ~加太の海

4、[第弐章]九時三十分。ラピュタ起動!!目標は「友ヶ島!!」

[中入章]日々是好日…処々。加太の美しい夕焼けなど寄り道話。

6、[第参章]は~い注目!友ヶ島での役立ち情報モロモロを伝達しま~す!!

7、[第四章]ちょっと待って。ありゃ、我々の為すべきコトは何だったっけぇ?

8、[第伍章]「灯台もと暗し」て DO YOU 意味かな?…かなァ?!

9、[第六章]第一砲台跡でワシらも色々考えた٩(´-`)?のだ。 

10、[第七章]昼食、無事に完了。次は、とりあえず海岸に行ってみようか。

11、[第八章]さぁ次は、海軍聴音所にむけて大きく舵を切る!

12、[第九章]砲台跡階段で話し声いったい、お前は誰なんだ…「マタオマエカ」

13、[第拾章]ホ~ント!!この世界は、一寸先は真っ暗闇なのである。色々謎が多いよねえ。

14、[最終章]闘い彷徨い続けたアキレス、確かな休息の場所へ。(或いは友ヶ島ラピュタと、宮崎作品の本質?!)

15、[附属記]友ヶ島(沖ノ島)の歩き方!サクッとまとめてみました!

 

前回のお話し↓↓↓

minminzemi81.hatenadiary.com

  

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友ヶ島旅 最終章 オーラス!「人生は旅だもんね。」と、芭蕉さんが言ったとか…マジか?

 

[第九章]砲台跡階段で話し声。いったい、お前は誰なんだ「マタオマエカ」

 

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右翼砲座跡から通路側に、いったん戻ることにした。

弾薬支庫の俯瞰写真を撮ろうと思ったのだ。すると階段を上がりかけたら、何やら上の方で以前に聞いた覚えの声が微かにするのだ。

 

「このぉ~階段やったらぁ、今度はぁ~降りれるぅよぅ~なぁ?」(←声が、ちっこい!)

「………」

 

あぁ、ヤツらだっ。

「上からヤツらが、来るっ!!」

 

“オタっぷる”がモデルコースど~りに、来やがったなあ。

 

しゃーない、道(階段)をあけるぞ。昇り掛けた階段を降り、階段を譲ることにする。まぁ“降り方優先”である。急な角度で、危険だしね。

 

何と優しいジェントルなメン男だろうね、俺ってばよう。うんうん。えらい、偉い、俺♪

階段下で兄オタ男達を、しばし待つが。

 

「ん…何だぁ?」

「あれ~っ?あれれのれ??」

 

なんと、誰も降りて来ないのである。代わりに降りてきたのは、如何にもなヤンキー風のグループがっ。

 

「あぁん!オラオラオラァ~、何じゃいオタ男!!」

 

これじゃぁ、わしがまるでヤンキにビビって階段すら昇れねェ、チキン野郎みたいじゃねえかぁ~💢先程の展望台休憩所では「頑張れェ~!」と、秘かなエールを送った俺様ナノだがそれは取り消す!発言は万能修正液で全面的に塗り潰し消すぅぅぅ…

 

「オタ男、お前はもうガンバルなっ!!」以上!

 

上書き修正を済ませた我々一行は、有名な構図、弾薬支庫の写真を撮った。

 

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[第拾章]ホ~ント!!この世界は、一寸先は真っ暗闇なのである。色々謎が多いよねえ。

 

この場所はかなり、肌にヒンヤリとする。体感温度的には、マイナス5度位は下がったかな。空気の流れなく湿気も何かこもった感じがする。この感じは…あぁ、鍾乳洞と同じ感覚だ。

 

第三砲台跡の地下弾薬庫に我々はいた。

 

手探り、足探り、ノロノロ進むのだが、別に暗闇が怖いからでは無い。地下層にやたらめったら別のパーティが、舟虫の様にチロチロしているからだ。サクサク歩いたりしたら“蟻さんごっつんこ”しかねない。各隊に暗視ゴーグルが、必要だなっ。 

 

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「ATフィールド全開!!」

 

スマホ画面をライトがわりに、彷徨いている馬鹿どもが、ワサワサといる。スマホ(アプリ)では何の役にもたたないだろうに。まったく全く!

 

しかしこの感じはまさに、RPGの地下ダンジョンをリアル体験しているようなものでもある。違うのは敵キャラ(他の観光客のコト)の出現頻度かな。

 

その確率は「スライムが現れた!」以上で、キャラ逃亡確率も「メタルスライムは逃げ出した!」位かな。これでは勇者のレベルが、全く上がらないではないか。これでも初代ドラクエを三日でクリアした男なのだぞ!(←何じゃ、その自慢は?バカじゃろ

 

地下通路と弾薬庫は煉瓦面の上に、漆喰を施しているようだ。湿度と温度を、安定させるためなのかな。弾薬庫の裏側?に40cm幅位の通路を見つけた。懐中電灯で照らすと、どうも上方に向かっているみたいだ。

 

「なんだ、この階段は…??」

 

人ひとりが通れるのみ、つまり上から誰か来れば対向出来ないので躊躇したが、確かめよう。上り階段を左に曲る、また左へボックスの形で、三回目の左。太陽光が僅かに刺す。行き止り、出ることも出来ない雪隠詰め。どうやら砲座跡の所のようだ。

 

「何じゃこれ…??」スグにUターンする。

 

第三砲台には“謎の通路”が他にも沢山ある。ひと気もなしに何十年も放置状態のはず。その割には綺麗に保たれている奇跡。

 

更に意外にも厭な地下生物が見当たらないのだ。“カマドウマ”とか“ゲジゲジ”とか。まぁ、見えてなかっただけかもしれないが…。

 

[閲覧注意…カモ?] 誰もいない弾薬庫に独りで降りていくと、そこには?!

YouTube

此処で写真を撮ってみたのだが、ストロボ発光させると実に“カスな写真”となる。地下要塞の重厚な雰囲気がぶち壊しだし、白くふっとんで見事にフラットになってしまう。やっぱライティングがいるなっ。何度か撮ったが、面白くも何とも無い写真だ。

 

「う~ん、これではなぁ…」

 

つまんない“倉庫写真の証拠写真”だな、コレ。消去。

闇カッケー写真をうpしたかったのだが、残念ながらミッション・インポッシブル!

 

代わりにコチラをどうぞ。タイトル「タイムトンネルを抜けた先に佇む未来人(21世紀人)の姿」だっ!!

 

シュウオォォォ~ン!!!

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将校宿舎跡は酷い廃れ方で、和歌山の山奥によくある廃村家屋そのもの。殆どの観光客が目にする場所に、あえて晒してある訳かな。修復はしないし、取り壊しもしない…。

 

コレって、何かの嫌がらせなのか…?!

「次、行ってみよう~つぎ」

 

東へ道は続く。すぐに、三叉路がある。三択“運命の分かれ道”ダナ。左は“野奈浦広場”へ戻る下り道。右は“探照灯跡”へと続く道。真っすぐ道なりは、“南垂水のキャンプ場”へと出る。しかし、第四砲台跡は、立ち入り禁止になったというしなぁ。

 

さて、時間は14:30かぁ、まだ時間余裕だなぁ…」よし、決まったなっ!

「面舵いっぱ~い!右」…🚶ンンッ!… ピーン!

 

何でかイイこと≧∇≦)و💭閃いちゃったのである。さっきの第三砲台地下弾薬庫に、加太の淡島神社に掃いて捨てるほど(推定三万体)あるという、お人形さんを配置すればよいのである!

 

USJみたいな嘘くせーパチもん小屋だからマスゴミに叩かれた訳で。お人形さんだってこの場所なら覚醒するかもしれないではないかっ!!

 

[淡島神社お人形さん+砲台地下弾薬庫=もうチビッちゃうぐらいこえェェェ~ほんまモン世界]誕生!!

 

ど~かなぁ?!イケてるコンテンツと想うのだが。そもそも淡島さんの島なんだから、コレは理にかなってるだろ。

 

「なっ、文句ないだろ?」

 

そしてレイヤーさんのためにアニメシアターをやる!弾薬庫は映画上映にぴったりな小屋だ。ここで観る“天空の城ラピュタ”はたまらんぞよっ!!

 

みたい見たいっ!!

 

う~むゅ…そうなると、大事なのは“土産物”だなぁ。友ヶ島の南斜面地を使って“トマト”や“オリーブ”更に“ぶどう”畑もする。地産お土産をど~ぞっ。

 

更に考えられるのは、“ワイン造り”だっ!友ヶ島イタリア化っ!!マンマミーア♡砲台地下で樽並べれば、立派なシャトーワイナリーではないかっ。う~む、これはすごく夢があるよぉ~♪

 

特産品友ヶ島ワイン “爆薬風味”」の誕生!!

 

そしてイタメシ屋を、このあたりにおっ建てりゃイイかなぁ。

シェフは満幸商店のオバチャンを、スカウトする。通称名は→「ジーナ」そして得意料理は「海の幸パスタ」。加太の鯛、鮑、雲丹なんか使ってね。

すべて地産地消メニューで仕上げる。アドリア海並の抜群のロケーションで、目の前に食材産地なんて、夢の様な話だなぁ~!!

 

リストランテ「Mankoshimone」誕生!!!

 

これで世界中から観光客が、日本の新名所であるココ「Tomogashima」にドットコ押寄せるコト必定!!

 

まぁ、友ヶ島汽船だって“友ヶ島関空航路”を開設し、ガバチョと儲け豪華クルーザーを買えば良い。

 

「夢があるよぉ~~!!」

 

さらに野奈浦にはヨットハーバーでキマリだなっ! ど~よ、このアイデア冴えてるねェ~俺。

 

友ヶ島パラダイス計画!!」で~いっ!!(ドヤ顔)

 

<この島に圧倒的に足らないのは「水」ナノだが、気ずかないのか?この男はっ!パラダイスどころでは無い!! 水だよ水!!>

 

う~ん、友ヶ島の道は“トトロの道”なんだな、イメージ良いなぁ~。足が速まるよ。さくさくサクッと。

 

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友ヶ島の明るい未来計画”(妄想版)を考えていたら、さぁ見えて来ましたよ、探照灯跡がっ。杜の中にヒッソリと佇んでいる。このイメージはトテモ気に入ったな。

 

「ヤホ~イ!!」

 

きょうイチ!じゃないかなっ。

 

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なかなかなオシャンティな建物だ。

横の階段の配置が何とも良い味、出してんじゃないの。このイメージまんま残して、リストランテが出来ないかな?注文の多い料理店てェ、コトでね。 *´艸`)プッ

 

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サクサク…帰り道のこと。

 

「ん…?」

 

何故か足に、違和感がある。

「ず~ん!」急に重くなった。

なんだ、コレ何なのだ…?

 

「あ、コレなんかヤバイ!…やつ、か」

 

立ち止まりすぐに、水分補給をした。考えてみると島に渡ってから、何と…一度もトイレに行ってなかったコト(勿論大も小もね)にいま気がついたのだった。お茶は休憩のたびにかなりの量採ったのに。

 

汗の蒸発量半端ないなぁ、恐るべし!友ヶ島!!!

 

[特別収録]友ヶ島の“😨ว熱中症”について <大切な情報>

熱中症とは簡単に言えば、体内から発汗などで急激に水分が失われ、そのために体温が急上昇する。最悪“生命危険”にまで至る可能性も。

 

○その症状とは…(案外自覚しにくい)

 

[軽い]めまい、筋肉がつる。

[中度]吐き気、頭痛がある。

[重い]意識障害、昏倒する。

 

○して事前対策は…(早めに手を打つのがコツ)

 

1に水分補給、2に塩分補給、3に食事を抜かない。

 

少しでも「何かヤバイぞ」と、感じたら涼しい場所へ移動、体温を冷す工夫を。友ヶ島では、こまめに涼しい場所で休憩をとる、冷水を飲むが、何より大切ですよ。島は春先より秋口まで、高温多湿の日が多く続きます。くれぐれもご注意ください!

 

スタンド使い”の攻撃をからくも回避した我々ラピュタ隊だったが、まさか足を狙って来るとは予想も出来なかった。

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ジョセフ・ジョースター登場!

ジョセフ(自分の事だが)は、素早く紫のトゲトゲなナンチャラを放った!!(←知らんのか~い!敵のスタンドは「ダル」だったのだ!あの“南方熊楠翁”が熊野の山中で取り憑かれた怪異なのであった。…オワリ

 

イタいやつだっ」棘ダケに…ドタドタ…Get back!

 

さっきの三叉路まで、ようやく戻ってきたな。

迷うこと無く直進し、まま降り道へ。

後はただ下り道が続くのみ。

慌てて歩く、我々一行。

 

「!」

 

十年程前、ボランティア活動で友ヶ島に来たコトを思い出した。(実は子供の頃から、何度も友ヶ島には来ているのだ)確か、その時は道の脇にある立木に木の名前が書いてある木札を、黙々と取り付けていく作業だったなぁ。

 

少し立ち止まる。木々を確かめて見るとまだ“木札”が掛かってあった。過去の爪痕の発見だ。既に煤けて役目を果たせなくなっていたが、なんだかチョット嬉しいね。すぐにあの頃の思い出が蘇るからね…。

 

[最終章]闘い彷徨い続けたアキレス、確かな休息の場所へ。(或いは友ヶ島ラピュタと、宮崎作品の本質?!)

 

さぁ野奈浦広場に、帰ってきましたよ。

時刻は、まだ16時前だった。

少し降るの急ぎ過ぎた。

 

かなりの人々が広場で三々五々船待ちしていたが、皆さんそれぞれが「活動限界!!」の模様です。桟橋前にある八インチ砲弾(実物)が凄いよっ!

 

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八インチ砲弾が桟橋広場にある

最終便の一つ前16時発臨時便が、既に船桟橋に来ていた。疲れているはずなのに、桟橋上には綺麗な行列をつくる、攻略部隊の皆さん。外国人がビックラ~Σ(゚ω゚ノ)ノこく!という日本の風景なのだなぁ。

  

我々といえば既に並ぶ気も失せてダラダラ、木陰で自販機のジュースなどを嗜んでいた。

予定通り16時半の最終便に乗る予定なのだ。

キラキラ光る野奈浦の海を見つめていた。

 

友ヶ島が、ラピュタ島かあ…そういえば

 

ラピュタって、どう云う意味か知ってるか?!」

「たしか、ガリバー旅行記に、う~ん…さぁ?」

「La-putaは、スペイン語。意味は“売○婦”らしいでェ。スイフトは“わざ”とそう名ずけたし、宮崎駿も当然この事、知っていたはずだし…ねw」

「エロ♡ストーリーが元になってるとか?」

「そうそう…」

 

ワザと、なんだ「ラピュタ島」はね。宮崎駿監督は作品世界で、必ず文明批判や世相風俗を織り込んで来た。

 

公開時、世はバブル期で毎日がお祭りの、ドンチャン騒ぎの様相。高級外車を普通のサラリーマンが乗り回し、ジュリ扇ビッ○がお立ち台で、踊りまくってたあの時代…う~ん、思い出すなぁ。

 

映画の象徴的シーン。ストーカー(ロリィムスカ)に追いかけ回される“シータ”が、空からフワフワ降ってくる。沢山の「穴」のある炭鉱町に。そしてまたも荒くれ男にガンガン追いかけ回される。

 

それを救けるのは「ラッパ吹きのパズー」アッシー&メッシーも厭わない(都合の)イイ男!!(確かに昭和バブル期、いましたねェ忠犬野郎が「しもしも~ポンギでシースー!オッケーケツカッチン!!」の世界)

 

さらに地下世界まで「穴」にグズグズ堕ちて逝く二人。でも、闇世界はソレをも許さない。

シータ拉致られて、遂に幽閉。 …シータ貞操の危機(小声)

 

リビドー炸裂!!「穴」がその象徴。

 

奇跡の反撃は「ビッカビッカ!光る宝石彡」によって。それを奪い合う愚かで浅ましい人間模様。その挙句に「ラピュタ・バブル」が弾けとび、全てが虚しくオワタ…。

 

 エンドロール f.in~

YouTube

しかし、愛しの[シータ=ラピュタ]と考えたら、結構ヘコむでなぁ…アフターストーリーは「ボニーとクライド」始まるのか?!ドーラの娘時代はシータそっくりだしねっ!

こりゃイロニーがキツいよねェ。

 

「へ?ママのようになるの?あの子」byドーラの息子

 

んでもって、皮肉タイトルが「La-puta」なのかよっ。世相をまんま描いてるよなぁ…。

 

[今回のオチ]

この島のあちらコチラで「○ソ○ッチ(La-puta)みたいィ~♡」キャピッ♪喜んどる、ねーちゃん達をの~んびり眺めて愉しんだ、我々が此処にいたのだった。

 

「ンじゃ、ラピュタ隊はこれにて、解散!」

「えぇっ!?」

「後、反省会なっ!」

「はあ…?」

 

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帰りは“ともがしま丸”に乗って、サクッと加太港に戻って来た。

いやはや、流石に疲れたな…。

反省会の会場は“雷鳥秘密基地”にて。

 

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[附属記]友ヶ島(沖ノ島)の歩き方!サクッとまとめてみました!周辺観光案内もあるよっ! 

 

友ヶ島のイケてる攻略情報 

友ヶ島汽船(加太港渡船) ☎073-459-1333

○往復運賃 大人2,000円 子供1,000

○加太港発 9時(始発便)~16時(最終便)○友ヶ島発 9時半(折返し便)~16時半(最終便)

 

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※火・水運休。天気・季節・カレンダー等により、便は増減する。欠航する事もあるので、電話等で確認のこと。

○加太港周辺、駐車場の料金は 700円/一日

 

友ヶ島案内センター(沖ノ島) ☎073-459-0314

○ 友ヶ島キャンプは“南垂水広場”が、比較的広くて桟橋からも近くお勧めです。飲み水は持ち込みが、必須です。井戸は飲料禁止です。

 

○女史の最大悩み事?、トイレが島内に三箇所あります!バイオトイレなので、流れる水が茶色ですよぉ♪話のネタに、一度チャレンジしてみては如何ですか?!

 

ペンション“海の家” (沖ノ島)☎073-459-1639

○宿泊は予約が必要です。友ヶ島唯一で人気の宿屋です。また、食事のみも可能。

※桟橋前にある“友が荘”は、現状営業状態が不明。

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釣りをする楽しみもある
島探検には少しだけの事前準備が、必要です。

友ヶ島の本質は「島のフリした山」なのである。少し多めの「飲み水」歩きなれた“「運動靴」弾薬庫探検の「懐中電灯」と「汗ふきタオル」以上四点は必須アイテムです!

 

○携帯電波は“最弱”(←アテにならない)ながら飛んでいます。しかし、わざわざ無人島迄来たヤツが、スマホいじりしたがるのも、如何なものか??

 

○意外にも無人島の割には、害虫類が少ないが(場所による)→“虫除けスプレー”。紫外線がエグいくらい、降注いでいる。日焼け対策→“帽子”、“UVローション”など。

 

○以上の装備を入れるリュック、ディパック等が良いです。両手を開けるのが、基本です。

EX,冒険気分を高める「ええ感じの棒」があるとイイね。空島でチョッパーが持ってたヤツ!!

 

🚋💨加太駅から渡船へ“迷わず”に行くには?

○ 南海難波駅から(急行、市駅乗り換え加太線)約1時間半で加太駅へ着く。

(JR西はアクセス悪いです。ご注意ください)

南海加太駅(和歌山市) ☎073-459-0029 

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南海加太駅

○加太駅から桟橋までサクッ!と歩けば約15分位。しかし、加太ラビリンスに迷いこむと、思わぬロスタイム。ず~ん…(._."ll)วて、なるね。乗船前のメンタルは大事だョ!んで、お勧めな歩き方です。

 

『 駅前坂を降る。“加太観光協会”の建物がある。役にたつ“観光パンフレット”を入手したい。横断歩道を渡り住宅街へ。そのママ真っ直ぐ(南方向)に、必ず“堤川”に突き当たるので、右へ(西方向)川沿いに真っ直ぐ進めば、何ら迷うことなく“加太港”につく』あら、めで鯛!!なっ。

 

赤い“加太大橋”の下が渡船乗り場で~す。

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加太周辺のオモシロ観光案内

google MAPで…「2号サンダーバード」名で地元和歌山情報などカキコんでいます。友ヶ・加太近辺の観光情報は、次の三動画をご覧ください。

 

YouTube

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周辺の観光情報五選↓↓↓Click!してね。

○ここは和歌山市深山にある、もうひとつのラピュタ!「深山砲台跡」です。

minminzemi81.hatenablog.com

 ○雛流しで有名な「淡嶋神社」が、渡船乗り場のすぐ近くにあります。

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○少し脚を伸ばせば夕陽の美しい「磯ノ浦海岸」があります。 

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和歌山市の中心部には有名な「和歌山城」があります。

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それでは皆さん、つぎはあなたの番ですよっ!楽しい“友ヶ島冒険” をお楽しみ下さい!!…GOOD✩LUCK!…٩(ˊᗜˋ*)و♪

 

長々とした駄文をお読み頂き、有難う御座いました。これにて「友ヶ島旅完了」です

 

じゃじゃーん…End!

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[特別付録]アフターは、地元正調→“中華そば”で〆る!

地元では“中華”と呼んでいただきたい!「わかやまらう~めん♡」などという、オカマが身をよじってる様な呼び名は、いい加減謹んで頂きたいものだ。

 

加太港の近くで一推しの店は「丸平中華そば店」加太線八幡前駅近く(☎073-453-3004) 旧粉河加太線沿いにある。オバオバちゃん二人が、切り盛りしている店で昔ながらの“醤油あっさり中華(屋台味)”が楽しめます!!

 

黄色のストレート細麺。茹ではチョイ硬、メンマ、チャーシュー、ナルト、ネギが乗る王道。

f:id:minminzemi81:20170731022124j:image「さぁ、おあがりよっ!!」

 (18/8 一部加筆修正 8500文字)   

【和歌山 加太 友ヶ島 旅4】云うよねぇ …「廃墟みた~い!」「ラピュタみた~い!」「おま~らマジデスか?!」

友ヶ島はよく「天空の城ラピュタみたいな」イメージと形容される。でも本質は「ガチの戦争遺跡」たくさんの文化遺産が遺されており、知れば知る程じつに興味深い話なのです。

 

[友ヶ島旅 目次]☆

1、[序の章]「春だし暇だしどっか遊びに行こうではないかっ! 」と私は云った。

2、[序二段] 行楽地、いやいや攻略地決定!!宮崎作品世界が空から降りて来た?!

3、[第壱章]春だぁ…これは小夏日和?!ずいぶん暑いよぅ~加太の海

4、[第弐章]九時三十分。ラピュタ起動!!目標は「友ヶ島!!」

[中入章]日々是好日…処々。加太の美しい夕焼けなど寄り道話。

6、[第参章]は~い注目!友ヶ島での役立ち情報モロモロを伝達しま~す!!

7、[第四章]ちょっと待って。ありゃ、我々の為すべきコトは何だったっけぇ?

8、[第伍章]「灯台もと暗し」て DO YOU 意味かな?…かなァ?!

9、[第六章]第一砲台跡でワシらも色々考えた٩(´-`)?のだ。 

10、[第七章]昼食、無事に完了。次は、とりあえず海岸に行ってみようか。

11、[第八章]さぁ次は、海軍聴音所にむけて大きく舵を切る!

12、[第九章]砲台跡階段で話し声いったい、お前は誰なんだ…「マタオマエカ」

13、[第拾章]ホ~ント!!この世界は、一寸先は真っ暗闇なのである。色々謎が多いよねえ。

14、[最終章]闘い彷徨い続けたアキレス、確かな休息の場所へ。(或いは友ヶ島ラピュタと、宮崎作品の本質?!)

15、[附属記]友ヶ島(沖ノ島)の歩き方!サクッとまとめてみました!

 

前回のお話し↓↓↓ 

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[第六章]第一砲台跡でワシらも色々考えた٩(´-`)?のだ。 

 

我々ラピュタ隊は友ヶ島燈台の西側にある芝生広場で腰を降ろして、水分補給&ダベリングしていた。

ココは紀淡海峡眺めながらお弁当を食べるには、絶好の場所である。

 

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「なんかね、友ヶ島は太陽が違うよな…」

「そうそう、光線量が倍ぐらい違う気が…」

「美白少女としては、日焼けが心配ナノょ」

「はぁ?誰が微白しょじょじ…」ハレーションするぐらい美白な、友ヶ島燈台である。

 

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灯台の方から何やら、ハンドマイクの呼び出しが聴こえる。

 

「七十番台の方ぁ…いませんかぁ…」

「まだ、七十番台かぁ、順番ナカナカやでなぁコレだとねェ」…たしかに。

 

その時ワタシの脳内MPに、懐かしのシブイ曲が流れていた。

 

♪海に抱かれて 男ならばぁ~ 例え破れても 燃える夢を持とうぉ~♪ by加山雄三

YouTube

レトロな若大将(自分のことだが)やおら立ち上がり「じゃあ、トーチカ跡でも探ってみるか」と、言った。トーチカと言うのは第一砲台跡の左右に設けた測距儀(そっきょぎ)があった所らしい。

 

すぐ近くなので行ってみよう。

 

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これがトーチカ跡。ガンダムアッガイたんに良く似ているのだ。このタコ壺の中で距離を測るのだが、前の開口部はたいして広くは無い。

 

中から見るとこんな感じ。三本の柱の上に測距機器があったのかな。このトーチカは北側右翼になる。南側左翼にも同様にトーチカがある。

 

三角測量→[A△B、底辺とABの角度]が解れば座標Cが測れる。

 

でも、精度はどうだったんだろ?光学式の測量機は、大変だろなぁ。陽炎やら、水蒸気やら立ちのぼり、まして動く相手だから。

 

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伝声管がないね。床に穴があるが、コレがそうなのかな?第一砲台迄、随分と距離があるし。

 

例えば…「小隊長殿!!敵艦、発見デアリマス!!」伝令が駆け込んで来る。

「距離、ロクマル…ン?(え~と、端数が出るぞ困ったな)えと、切捨てっ…」発令所では算盤をパチパチ駆使して計算しているのだな、大阪の船場出身の兵隊が。

 

…ウヌ、待ってられぬわっ!砲台の指揮官が叫ぶ!!「南、適当ニ、弾幕!!テェ~!!」

 

ドカン!💥ドカン!!💥

 

…な~んてなことにならないかな?明治のイージスは、よく解らんが。

「巧遅拙速!」明治陸軍だもんね。

 

ココから延びるトレンチ通路がある。この跡をたどれば移動が出来る。

 

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この第一砲台跡辺りは、ブッシュに覆われヘン虫?が飛び、熊蜂🐝迄飛んでいた。

ヤバいよぉ~ヤバいよぉ~、注意!注意!!

 

「撤収! 灯台に戻ろう…」思わず小声になる。

 

灯台前では、海保制服(本物)のコスプレ撮影会をやっている。

 

はずー隊員が海猿wにジョブチェンジ!したぞ。

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この暑いのに、わざわざウエットスーツを選ぶ所が偉い!さすが仙崎<偽)だっ。沖縄で体験ダイビングしただけのことがあったな。似合っている。

 

しかし、あれ?ワンサカいた観光客が、減ってしまったなあ。ハンドマイクが“百八十番台、いらっしゃいますかぁ”と叫んでいる…おっと、知らぬ間に順番が飛ばされているぞっ。

 

そしてドタバタ挙句、ようやく灯台に登れたのであった。

 

友ヶ島燈台テラスに立つ。海抜60メートル。たおやかな風が吹き、我々の気分は爽快。挙げアゲ~⤴︎ 

 

この場所には、独特のワクドキな高揚感が、確かにある。

 

聴けばココが「恋する灯台」に認定されたらしい。まぁ、一種の恋愛スポットてコトかな。

成程ナルホド、この周辺リア充が沢山いるなぁ。羨まスィ~ぞっ!

 

「アオハルかよっ~!!」

 

紀淡海峡を往く巨大コンテナ船が、次々とやって来るねえ。目と鼻の先に対岸の淡路島、由良の町が見える。あちら側にも、生石山砲台がまだ残っているそうだ。

 

漁港に蓋をするように、細長い成ヶ島があって変わった地形だよな。たしか、このすぐ南に「立川水仙郷」がある。ナイトスクープで有名になった「ナゾのパラダイス!」のある所だな。<笑

 

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灯台テラスを、東南西北白發中!と時計周りにユックリと二周した。よ~しOK、後続にポジションを譲ろう。灯台のアールした急な階段は、降りる時かなり危険だ。

 

灯台一階に旧式光学レンズがあった。コレも素晴らしい造形美ですね。

 

「よし、充分マン喫したぞっ!!」灯台見学終了!

 

ようやく昼飯の時間だ。さっき休憩した芝生広場に、我々はまた移動することに。

 

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すると突然、空からプロペラ音が聴こえた。

 

バラバラバラッ!

「おおっ、カッケー!!」手を振る。👋

「タスケテェ~!」また、手を振る。👋

 

海保の輸送ヘリコプターが、南方向から飛んで来た。かなりデカイ機体だな。

灯台周りを旋回(多分撮影業務)して、関空方向へ去っていった。

 

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スーパーピューマ225「みみずく」関空基地、所属機。

 

[第七章]昼食、無事に完了。次は、そうだなぁ、とりあえず海岸に行ってみようか。

既に使用不可になっている手動式ポンプ。これ程レトロで錆びまくっていると、ある意味アートですらある。修理すればまだ現役続行可能だろうな。


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池尻広場から孝助海岸へ出る。

 

岩場の海岸でイイ風景だよっ。孝助海岸の名前の由来は、難破した船から投げ出されこの辺の松の木に引っかかり無事に助かった孝助さん、そんな話がいまに伝わる。

 

まるで“絵に描いたような風景”と、形容するのにふさわしい場所。


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沖ノ島は北側と南側では、まるで印象が違う。南側は海岸が荒々しい雰囲気、波風のあたり方がキツイのかな。

 

浜はゴロタ石だらけで、海水浴はすこし無理そう。タイドプールが出来れば、浜遊びが楽しそうだ。

 

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さて、このあと海抜ゼロから鷹ノ巣山標高120m迄一気に登るのだが、残り時間とペース配分も考えないとね。渡船の最終便が16時半、今が昼過ぎだから余裕で島の西半分は廻れるのだが、さてどうしたものかな…。

 

友ヶ島攻略!!…ポイントその参

 

📣はい、テゲテゲに、ご唱和ドウゾ

友ヶ島巡りは、計画性がだいじ!でも、滞在時間配分は臨機応変に!!」

 

悲しい事に島での滞在時間は、限られている。

 

日帰りだと朝の一便から、帰りの最終便までだいたい七時間は、島で活動出来るのだ。その気になれば、全ての砲台跡のコンプリートも可能だけれども、オススメは出来ない。妙な“トレラン気分”になるからだ。そのあげく帰路どっと疲れが出ることにもなるね。

 

目的を明確にして「一ヶ所に時間をかけると思わぬ発見」があったりする。それが楽しい。

 

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ピンホールの小路。何か雰囲気が抜群!!もののけの道。ココを歩くの愉しいね!白い所だけOKルールで歩いてみる。楽勝やんか<笑

 

次は、あの「海軍聴音所」に行ってみようか。そして小展望台で小休憩して、いよいよ鷹ノ巣広場&第三砲台跡へとまわる定石コースだな。

 

コレが目指すべき山、鷹ノ巣展望台です。たいして高くはないが。


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よしっ、出発だっ!!

 

「ヒィ~ハァ~!!」

 

[第八章]さぁ次は、海軍聴音所にむけて大きく舵を切る!

 

我々は池尻広場から上がる坂道を進んでいた。

すぐに、キロポストがあった。右が「旧海軍聴音所0,5キロ」と、書いてある。よ~し、距離は大した事ないなっ。「面舵、ようそろ~」しかし、クネクネ山道は存外遠く感じる。

 

どっどぉ~ん!! 出たっ! わぉ!

 

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おお、現れたぞっ、邪悪な香りがプンプンだぜっ!!

「ぱぁないのおぅ~」

廃墟好きにはこりゃ、堪らない案件だろね」と、私がつぶやく。

「連続○○現場と言われても、信じてしまう魔力あり」と、仙崎はずー隊員。

「この漂う雰囲気は“夜の肝試し”とかはマジ勘弁ね」と、うしのしーた隊員。

 

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「ココにもし夕方一人で来たのなら、全速後退!!!いっぱ~い」だねっ。

 

しばし佇み、外から眺めた我々の感想。壁面を石で偽装しているが、他の陸軍遺跡とは趣(おもむき)がまるで違う。同時代建築とも思えない。色々となんかへんだ。

 

「この建物は…かなりヘ~ンやなぁ~」…だろ?とっとと撮影開始だっ。

 

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いちばん奥の部屋海側の正面になる。

重要な機器が並んでいたはずだ。

もちろん今は何も無い。

 

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窓からは海が見える。

何だか無駄に窓が、多い気がするぞ。

何でだろなぁ?この感じは、船の艦橋に似ているな。

 

「むぅ…はてさて…?」

 

紀淡海峡に侵入して来る“潜水艦の出す排気音を聴音していた場所”と謂れているが、何か話が怪しい。事実を糊塗していないか。日本軍は京阪神地区を守る最後の防衛ラインを、紀淡海峡に引いていた、と言う。

 

ココを抜かれたらおしまい、日本代表のセンターバックなのである!神戸大阪は火の海必定、けんのん剣呑。ヤバいよぅ。言わば“最後の砦”なのだ。なのに、潜水艦の音を聞くだけか、たしか当時の潜水艦はね…

 

参考資料/1896年(日清戦争の頃)の潜水艦「ホランド級」日本海軍一号潜水艦

性能諸元○排水量64トン○全長19m○全幅3m○吃水3m○最大速9km○乗員7名○武装18インチ魚雷発射管1門、8インチダイナマイト砲1門

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第一型潜水艇

ホランド級潜水艦は、アメリカの発明家J・P・ホランドが開発に携わった。

 

彼の名に因んだ一連の潜水艦、潜水艇の通称である。最初に実用化された潜水艦「ホランド」は彼の会社であるホランド・トーピード・ボート・カンパニーで製造された。

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ホランド級潜水艦概念図

この「ホランド」級潜水艦は、アメリカ合衆国のほかイギリス、オランダ、カナダ、大日本帝国ロシア帝国で建造された。(出典ウキペディアより)

 

ならば“海軍聴音所跡”と呼ばれるこの場所はいったい何なのか?

 

しばし周囲をウロウロしながらワタシは考える。

 

大阪湾は楕円形の形をしていて、出入口は僅か二箇所しかない。西の明石海峡と南の紀淡海峡だ。合理的に防衛ラインを構築するには、紀淡海峡を固めるだろう。北上して来る敵艦隊を、地の利を活かし隘路で待伏せ”一気に叩くのがセオリー。

 

陸軍は、由良砲台要塞にて迎撃体勢。海軍は、紀伊水道でしかるのち艦隊決戦を挑む。戦術的にはそうなるのかなぁ…

 

ここは沖ノ島の最南端、岬の山の上である。紀伊水道が一番良く見える、場所。石や木で偽装している、半地下要塞。第三砲台砲列の前に、水平砲座ならともかく…ただの情報収集施設では、かなりおかしいだろ?

 

じゃ、ホントの狙いは…何だ?

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コレは二階(隠し部屋?)に上がる穴。梯子で上がるのかな?

多分、将校がいた場所だろな。

しかしこれじゃぁ、まるで忍者屋敷だよ。

 

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海の方に回って、外から二階部分を見た所だ。

 

森に覆われて、やっぱ秘密基地っぽい。壁の下の方にケーブル用の、小口が沢山開いている。いくつもの水底線を拡く敷設していたことは確かだ。ならば有線機雷を敷設してあったのかな。

 

ナルホド成程…海軍参謀気分で、何か考えてみよう。気分は秋山真之だなっ!

 

「本日天気晴朗ナレドモ波タカシ君、元気やろかなぁ?あれから転校して長いことなるけど…ZzZz…」

 

何となく ピーン!✨

 

コレは艦隊の「総合戦闘指揮所」なのかな?!

 

紀伊水道各所から、ケーブルで情報集め分析。(作戦行動中は、無線封鎖が鉄則)最終ラインに潜水艦隊、迎撃艦隊を並べ戦闘する、その作戦指揮を執る場所なのでは?

☆模式図☆

<島裏(大阪湾)に虎の子艦隊を隠すんだよ作戦>

 

SS [哨戒(偽装)船]…[潜水艦、機雷群]…[沖ノ島戦闘指揮所]…[由良砲台群]…[艦フリート群]…[神戸海軍泊地] NS

 

まず、集めた索敵情報をもとに敵艦を潜水艦が雷撃!各砲台から一斉射撃で弾幕を張り敵艦隊を水道で足止めして後、迎撃艦隊が出撃。そしてトドメの殲滅戦!!…だとすると、スケールでかっ!!

 

 

「絶対負けられない闘い!」が、此処にあった!!

 

 

さあ、次はあの“第三砲台跡!”「ラピュタみたい~♡」の真打ちと言ってもいい場所だ!!その前に一休みと。謎の“四本石柱”が立つ、小展望台に立寄ることにする。

 

まぁ謎でもなんでも無く、単に台風で屋根が飛ばされただけナノだが。ココには長ベンチとテーブルがあり、木陰になっている。海の景色も良い。

 

休憩には持ってこいなのだっ!

 

すでにベンチには“オタっぷる”の先客がトイトイに座って居て、余人を寄せ付けないオーラ。我々はやむなく横で水筒を立ち飲みした。でも、なんとなく話が聞こえる。

 

なぜか“喰い気味”な兄オタ男!いったい何設定なのかっ?

コレ、なんか笑えてきたので、背を向け海を眺めることにしよう…。

 

オタ男Say「…ここまでェ~~モデルコースどぅ~りにぃきたよぉなぁ~~あと半分くらいかぁ~なぁぁ~…」(←声が小さいっ!)

貴腐人「…………(はぁ)」

 

う~む。おなごの方は“もうウンザリ、マジ勘弁”てな、空気バリだし。この島にではあるまい。ガムバレよっ、兄オタ男!キミのゴールはこの空のように、果てしな~く……︎︎☁︎︎遠い。

 

友ヶ島の空は何処までも蒼く、晴れ渡っていたのであった。

 

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小展望台から神島を望む。

昔は沖ノ島と繋がっていたコトが分かる。

虎島と同じ状態だったのかなぁ。

 

するとすぐ目の前の海では加太の漁船団が、何やら大騒ぎ中なのであった!

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大漁だ!大漁だ!

友ヶ島沖は大漁だ!!

船ではお祭り騒ぎのようだけど

海の中ではいく万の、魚の弔いするのだろう

byみすずさんをパロってみますた。すいまそ~ん。 

 

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鷹ノ巣展望台広場 お弁当&休憩に良い。が、この日はギラギラと陽射しが異様に強かった。

真っ黒な影が出来ている。

余りの暑さで誰もいないな。笑

しかし何でこんなに暑いのよ~ぉ!


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関空域、航空ビーコン施設(VOR/DME)近くには三角点△119,9mがある。

この島の頂点となる。

この場所航空機マニアにはたまらないのではないだろうか。

 

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空を見上げると、関空から飛び立ったジャンボ機がグングン高度を稼いでいる。穹が何処までも嵩い。

 

 [第九章]廃れ朽ち果て、草木が覆う。人の造りしもの。

 

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鷹ノ巣広場から第三砲台へ降りてきた。

さぁ砲台巡りのメインディッシュだ。

砲台跡の保存状態は極めて良く、写真も素晴らしい空気感がでる。

第三砲台跡東側入口のトンネルまさにタイムトンネルだ。軽く百年以上は遡れるよねぇ。

 

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第三砲台跡は島内で一番高い場所にあり、最大規模の砲台。

 

八つの砲座と弾薬庫をそれぞれ連結トンネルで縦横に結んでいる。コレはまるで西洋の城、地下は暗黒のラビリンス。飛行石はきっと、さらに地下の部屋にあるのだろう。

 

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ムスカ大佐登場!

「はぁ~はぁ~はぁ~♪」

「実に素晴らしい。そう思わんかね」と、ムスカ(自分の事だけど)が言う。

 

写真を有名な構図の弾薬支庫窓枠でアレンジしてみると。

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「あなたとわたしの、お墓なのよ」と、うしのしーた隊員がしれっと言う。

「あ~ん?!バルスかっ!それだけは、勘弁なぁ。いろんな意味でな、三分だけまっ…」

メガンテ…💣」٩(。_∥)ウワッ!

※♪笑ってぇ~笑ってぇ~ムスカ~♪

 

ニコント終わり、通路横の階段をそろりそろり降りてゆく我々。

 

砲座に続く地下通路さらに横にも連絡通路があり、砲座下にも弾薬庫がある。真っ暗闇なのである。“ライトオン⚡️”自慢の百均ライト(LED4個付き)が心許ない。

 

やはり“ドカチンライト”がいるのか。

 

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まっすぐ進むと砲座跡に出た。

 

この場所でコスプレねーちゃんが「ラピュタみた~い♡」と発言。そして、SNSで拡散したという“いわくの現場”なのだ!

 

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パズーとシータが、丸い池をのぞき込み水没した都市群を見つける。ラピュタを象徴する名シーンだなっ!

 

仙崎はずー隊員が、水の中を覗きこんでいる。

 

「カメがいる…」

 

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<果して、水底に何を見たのか?!物語は終盤へ> 話しの続きはコチラ↓↓↓Click!

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 ※参考動画/ムスカコントは、ムスカしぃ~!

軽薄な「はぁ~はぁ~はぁ~」という笑い方がポイントとなる。

YouTube

 

 [特別付録その5]友ヶ島の謎な地図と砲台跡情報

コレははずー隊員が何処ぞから手に入れた「友ヶ島ラピュタ」の地図ナノだ。しかし、アバウト過ぎて良く分からんぞっ! 注目すべきは野奈浦桟橋に降ってくる、女の子の図だ。

 

何かのイリュージョンなのか!?

 

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由良要塞群の全体像とは…いまだに不明な点が多い。

由良砲台、堡塁跡(陸軍)は確認出来るだけでも二十五箇所以上ある。さらには海軍施設も存在する。

未発見で埋もれた建造物も未だあると思われるので、時間があれば巡ってみては如何でしょうか。

 

【由良地区】淡路島地区
1 生石山第1砲台 2 生石山第2砲台 3 生石山第3砲台 4 生石山第4砲台 5 生石山第5砲台 6 赤松山堡塁 7 伊張山堡塁 8 生石山堡塁 9 成山第1砲台 成山第2砲台 10 高崎砲台

 

友ヶ島地区】沖の島地区
1 友ヶ島第1砲台 2 友ヶ島第2砲台 3 友ヶ島第3砲台 4 友ヶ島第4砲台 5 友ヶ島第5砲台 6 虎島堡塁

 

【加太地区】深山、加太地区
1 深山第1砲台 2 深山第2砲台 3 男良谷砲台 4 加太砲台 5 田倉崎砲台 6 大川山堡塁 7 高森山堡塁 8 佐瀬川堡塁 9 西の庄堡塁

 

【鳴門地区】現状不明

(18/8 一部加筆修正 7500文字)

【和歌山 加太 友ヶ島 旅3】渡船の上陸ポイントは、野奈浦桟橋です。まずは「友ヶ島、攻略法とは?」

友ヶ島をいかに楽しむか、それが問題だっ!目的や目標を持っていれば話はカンタンになるが「とりあえず行ってみるべえ」的な考えだと、ナニヤラ困ったことになるよぉ。そんなお話ですね。

 

[友ヶ島旅 目次]☆

1、[序の章]「春だし暇だしどっか遊びに行こうではないかっ! 」と私は云った。

2、[序二段] 行楽地、いやいや攻略地決定!!宮崎作品世界が空から降りて来た?!

3、[第壱章]春だぁ…これは小夏日和?!ずいぶん暑いよぅ~加太の海

4、[第弐章]九時三十分。ラピュタ起動!!目標は「友ヶ島!!」

[中入章]日々是好日…処々。加太の美しい夕焼けなど寄り道話。

6、[第参章]は~い注目!友ヶ島での役立ち情報モロモロを伝達しま~す!!

7、[第四章]ちょっと待って。ありゃ、我々の為すべきコトは何だったっけぇ?

8、[第伍章]「灯台もと暗し」て DO YOU 意味かな?…かなァ?!

9、[第六章]第一砲台跡でワシらも色々考えた٩(´-`)?のだ。 

10、[第七章]昼食、無事に完了。次は、とりあえず海岸に行ってみようか。

11、[第八章]さぁ次は、海軍聴音所にむけて大きく舵を切る!

12、[第九章]砲台跡階段で話し声いったい、お前は誰なんだ…「マタオマエカ」

13、[第拾章]ホ~ント!!この世界は、一寸先は真っ暗闇なのである。色々謎が多いよねえ。

14、[最終章]闘い彷徨い続けたアキレス、確かな休息の場所へ。(或いは友ヶ島ラピュタと、宮崎作品の本質?!)

15、[附属記]友ヶ島(沖ノ島)の歩き方!サクッとまとめてみました!

 

前回のお話し↓↓↓ 

minminzemi81.hatenadiary.com

 

[第参章]は~い注目! 友ヶ島での役立ち情報モロモロを伝達します!!

 

「わ~い無人島だぁ♪」「友ヶ島だぁ~っ!!」さぁ、冒険気分モリモリと盛り上がって来ましたよぉ!!もやい繋留されたラピュタくん。またねェ~また逢う日までェ♪(←いや帰りも乗るしね

 

止まった船には長居は無用。とっとと降りる!に限る。

気になったのは案外若い女性のソリスト(おひとり様)が多いコト。

 

女史はこんな島好きなんだよな→「安全な冒険島」

 

でも、昔だったらありえない事だよ。たいてい野郎グループに連れられて、紅一輪(野郎の彼女ダナ)か、限定二輪(何故かニ人ぐらいまでだ)混ざっていて“舟虫”見ては「きゃぁ~!!」とか“クラゲ”触って「いや~ん♡」とかやってるパターンだった。ウザイったらないゾ。

 

島は何も変わらないが、客層は変わった。やっぱ“ラピュタ様”のおかげ、かな。

 

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野奈浦桟橋の向って右横に案内センターがある。この島は夜は無人になるが、昼間はとりあえず管理人はいるし、小屋に電話がある。

 

キャンプ利用(何と無料)の場合。ココに申し込みが必要です。友ヶ島でのキャンプはサバイバルで、ワイルドだゼェ~!! キャンプファイヤーの星降る.+*:゚+。.☆野営が楽しめる。なので、周到な準備がいる。

 

この場所決して初心者向けではありませんよ。「野宿上等!な、ツワモノ」だけだ。キャンプ場所は“南垂水広場”が、比較的広く桟橋からも近くお勧め。注意事項は…飲み水は持ち込みが必須となります。島内にある井戸は、飲料禁止。直火も禁止、ゴミは持ち帰ること。などです。

 

飲み物の自販機が案内センター横に三台ある。島料金なので、ほんの少しだけお高いかな。まぁコレは仕方ないね、このこと「大切な意味」を持っているから。

 

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勿論、着いてスグに飲料水を、買い込む賢者はいない。だが、この島にはココ以外自販機は皆無なのだ。「注意⚠すべし!」このコトは友ヶ島の攻略活動に、大きく影響を及ぼす重要事項。軽視した者はフラフラ敗退する運命にあるのだ。

敗退した海月ども、桟橋横に漂うの図だっ!f:id:minminzemi81:20170611193715j:image

 

友ヶ島教訓!!…攻略ポイント、その壱

 

📣ハイ、ご唱和下さ~い!

「水の一滴は、血の一滴、熱中症対策は万全に」

 

何を大袈裟な!と、思うでしょ?多分都会から来た多くの人々は、ポカリスエット五百mlボトル一本位を鞄にしのばせて「コレにて、安心♡」てな感じでは無いだろうか?

 

公園の散歩なら、これで良いだろうね。

 

でも、ここは友ヶ島。てんで甘いよっ! 大甘の黒王子だよっ!!無人島には輜重隊(コンビニ)はいない救護班(救急車)もいない、マジヤバだからねっ。

 

島を廻っての数時間後、心折れホウホウの体で野奈浦広場に戻って来てガクシ_ノ乙(、ン、)_初めて“自分の犯した過ち”に気ずく仕掛けになっているのだ。いわゆる“バックフェスティバル”後の祭りなのだ!

 

この友ヶ島と云う奴はねェ、なるほどこのシステムまさに修験道の行場なのだな。

 

ちなみに我々の装備品は、我が家の輜重隊であるローソンから、お茶パック(一リットル)百六円也! を大量に買い込み、それを氷と共にボトルにドバドバ詰め替え、一人当たり約二リッターをホールド(2L≒2kg見当)。

これだけあったら“道に倒れて誰かの名を呼び続けているヒト”だって、助けられるてなもんよっ!

 

更にあと鬼斬弁当(梅干しIN)やら、いちレフカメラやら塩気のお菓子やら、色々とリュックが重いのなんの。コレが“攻略部隊ラピュタ”の標準装備。でも後半戦に突入する頃には、軽くなってるので御安心を。

 

さて、まず攻略ルートを探ろう。桟橋降りた正面に、友ヶ島の地図看板がある。南北が逆になっている親切設計だ。

 

皆さん下船して慌ててサクサク歩いて行かれるけど“慌てる何とかさんは、貰いがナンチャラ”と云うぞ。ガッコのラソン大会じゃないんだからね。慌てない、あわてな~い。(←このノンビリ~マインドが後、大変なコトになる。

 

まぁヒトは「群れたがり、同じ道を辿りたがる」ものなのだ。まして初めての無人島、こんなヤバそうな所に来たのなら、何か不安でしゃーないよな。

 

うろうろ迷子だけはゼッティ避けたいところだね。「子供じゃないんだからぁ~」ダ、ヨ、ネ!

 

野奈浦揚陸地からのルートはとりあえず三つある。選べる三タイプだ。

 

一、西方向コース。

 

海辺りの道、第二砲台跡を目指す道。何故かほとんどの人がまよわず、沖ノ島を西へ向うようだ。見るからに楽そうだもんね。初めての方向きだ。

難易度は☆

 

二、南方向コース。

 

野奈浦広場横を巻くように登る、鷹ノ巣山頂の第三砲台跡を目指す。割とハードな上り道だな。イキナリ山頂アタックはなぁ…山歩き慣れた方はコチラかな。

難易度☆☆

 

三、方向コース。

 

虎島方向をひたすら目指す、チャレンジコース。海渡りもある。砲台跡は少なく、誰も目指す人は無いね。無人の道を往くのは、逆に魅惑的だ。冒険好きならコッチかな。

難易度☆☆☆☆

 

ピーン! 

はい答え出ました、即断決定! コン鯖な、西ルートしかないなっ!!(←能書きの割には…

 

「右に行くぞっ、み~ぎっ!」

 

ザクザク、ザクザク…我々は楽チン海辺り道を進むのであった。いやいや、ワザと最後尾にしたのですよ。我に続くもの無し、必要なら脚で稼げばいいのだ!!(←マジですか?

 

スグに小さな神社があった。階段を登ってみよう。

 

木の鳥居とうねった石の階段が、魅惑的な雰囲気を醸している。祭神は天照大御神さん、友ヶ島砲台建設の安全を祈願して勧請したとある。

 

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アレレ?お社の方向が珍しや北を向いているぞ。もちろん北向きには意味がありその意図するものとは…う~む、何だろね?

 

加太の淡島神社なんか鬼門を向いているしなあ。そのコト知った時はなんかギョギョッ!だったよ。

 

この正面向こうには…ああっ、そうか神島を向いているのか?!それで北向きにあるのか?フムフム…よし解決(←早っ!もう少し考えようよ。

 

※「穿った見方をすれば、北の国ロシア帝国に向けて社を据付けた。」と考えられるが…さて、どうだろね。

 

さぁ次は第二砲台跡を攻略するぞっ! 

 

途中「落石注意⚠」の看板があった。道には大小の石がゴロゴロ転がっていた。

 

「既に落石してるやんか!」と、はずー隊員が云う。

「落石しちゃいましたぁ!の看板にすべき」

「あまぐり剥いちゃいました、みたいな?」

 

何か見えて来ましたよ。なんだコレは。

 

昭和オワコン全開の廃墟なのか、ボッタ営業の挙げ句お客さん「そして誰も来なくなりましたハイ終了」て感じがするね。夏だけ営業するのかな??

 

ここ「富士屋別館」昭和の遺跡です。

 

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更に海辺りに進むと遺跡感をど~ん漂わす風景が拡がる。

 

この沖合に白い客船が通過でもすれば構図的には凄くイイねぇ写真となるのだが。この間きたQEを捉えるにはココがイイね!さあ、友ヶ島砲台のひとつ目の見どころです。

 

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この場所は「第二砲台跡」である。

 

明治時代に構築したお台場だ。西洋列強の植民地支配を、何とか阻止したい!!と云う「坂の上の雲」を目指した「明治日本の専守防衛策」その熱い想いで構築されたものだ。だから“昭和の劣悪な戦争遺跡”とは、性格がまるで違う。味噌もクソも一緒にされては、可哀想だ。

 

紀淡海峡一帯の「由良要塞は明治22年に起工して明治38年に完成」したという。その完成寸前の明治37年にはすでに日露戦争に突入、日本海海戦にてロシアのバルチック艦隊を破っている。

国内防衛から外地戦へと軸が移って往く。そんな歴史を持っている。

 

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我々のきた道を振り返ってみる。なんか倒木までダイナミックですね。

 

ちなみに友ヶ島(沖の島)にあった砲台は…

 

友ヶ島第一砲台:27cmカノン砲×4門

友ヶ島第二砲台27cmカノン砲×4門

友ヶ島第三砲台28cm榴弾砲×8門

友ヶ島第四砲台28cm榴弾砲×6門

友ヶ島第五砲台12cmカノン砲×6門

虎島保塁9cmカノン砲×4門

 

以上、各種サイズ加農砲榴弾砲品評会の様なありさま。コレではめんどうな運用となるはずだが、新兵習熟の意味もあったのかな。

 

由良要塞群の28サンチ榴弾砲のいくつかが日露戦争時に、遼東半島の203高地攻略のため此処から運ばれていったらしいです。

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海側右翼第一、第二砲座は完全崩壊。戦後、進駐軍が爆破して、全て吹っ飛んだらしい。左翼第三、第四砲座はまだ、何とか原形を留めている、半壊てところか。

 

要塞両翼の割れ方は地勢的な違いからの結果か。まぁ海上構築されたモノは、脆弱性ありてコトなのかな。…にしても割れ方までダイナミック!

 

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ぱっか~ん!と割れたレンガ要塞、見事な廃墟美だね。

 

絡み付く蔦と黒松の影絵がクッキリ、何とも良い塩梅の構図で。この場所で夕景写真を是非撮りたいものだ。「つはものどもが夢のあと」的なテーマで。

 

背後からラピュタのラムダがあらわれても、なんら不思議ではない風景。

 

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廃墟ファン的にはど~なんだろう?「こんなの…邪道」て云うのかな?

 

いや、これはもう廃墟なんか越えてもう何かの旧い遺跡だなぁ。軽く百年以上は経っている訳だし、 何とも凄い建造物ですね。

 

タイトルは「古代遺跡、滅びの美学」て、付けたい。

 

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中を覗いて見ると…向こうに海が見えましたよ。漁船通過のところを撮ろうとしたらハレーションして、上手く行かなかった。

 

しかしこの崩れ方はまぁ、見るからに危険だな。ヤバさがプンプン。当然内部立ち入り禁止だ!

 

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海寄りにある剥き出しになった砲座跡。

 

もし、敵艦隊と戦闘になったら艦戦はジグザグ動くが、陸の砲座は固定だろ。そしたら艦砲で完璧ボッコボコに逝かれるんじゃないかな。

 

ここで戦闘が無くて本当良かったと想う。もしもドンパチやったならこうなるのか?

 

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南側の丘の上に登ってみる。第二砲台跡が一望出来て眺めが一番いい場所。写真撮影にこの場所をお薦めします。

 

バックに蒼い空と海、行交う白い漁船。赤いレンガの要塞、濃緑の黒松などのコントラストが、美しい絵画を構成する。文句ナシのフォトジェニックな眺めですよ。

 

また、砲台の裏側は芝生広場になっている。海を眺めてお弁当を食べるにもいい場所。

 

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「Marvelous!!」 

 

よし、次はいよいよ友ヶ島燈台の攻略だゼッ!!

 

[第四章]ちょっと待って。ありゃ、我々の為すべきコトは、何だったっけぇ?

 

Oh、そうであった。そうなのだ。思い出したっ!

 

そもそも今日は灯台の日で、我々は友ヶ島燈台一般公開」てなエベントに、参加するためにわざわざ友ヶ島迄、やって来たのではなかったのか。

 

そして我々の真の目的は、ツラツラ灯台に登り「ワッハッハ!! 苦しゅうない!」と海に向い力無く、笑うことだったのだ!「何だそれ?」だけれども、そうなのだ。

 

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そう、この旅にて“明日への活力”を得るのだろう。そのために…「あっ…れ?そ〜かっ!アイタタっ」もっと重大なプロトコル思い出したのだった。

 

灯台登るのも先着順\_( ゚ロ゚) 「ハイ、ここ重要!テストに出るかもョ~」だったコトをっ!!

グハッ!!( ゚∀゚):∵ コレは大失策だぁ~。思えばアレだけの人数…舟艇二杯分だから、ざっと推定百六十人位かな、中隊規模がほぼ全員、島の西側目指してザクザクと、進軍して行ったのだ。

 

何てこったい。それを見送り「三太夫、そんな慌てずともよいではないか~はははのは」と、バカ殿(自分のコトだけど)はノンビリしていたが。

 

「あぁ…我が隊は勝手に殿軍(しんがり)を、引き受けた訳ナノだけれども」

 

きっと今頃、友ヶ島も西側の比重を増し喫水線も、ズブズブ上がっているに違いない。

島内人口比で言えば[西側99対1東側]だ。圧倒的与党である西側。その99部隊が何と今、灯台付近に集結し、灯台の攻略待ちしている風景を、考えるだに恐ろしいぞっ…😱ぁ!

 

気づかなかったコトに、しよう。

 

知らなかったコトに、しよう。

 

脳problem!コレだっ!!…バルス

 

「ゴゴゴ…ガラ、ガラ…ドーン!」以上、脳内独り言で、ある。

 

……閑話休題……🐱

 

[第伍章]「灯台もと暗し」て DO YOU 意味かな?…かなァ?!

 

砲台のごっつええ感じの写真をゲッツェした我々は、友ヶ島燈台に向う坂道を登っていた。

 

距離的にはすぐソコ間、問題はずっと登り道であることぐらいか。「楽勝じゃ!いくべ」あいや暫し待たれよ。前方上方より坂道降る、人影二人在りしや。

 

えっ、え?もう帰るのかいな」

 

変なのはその歩き姿が「あれ?あれれ?」だったのである。男と女、あべつくのようだけれど。憮然とした男が先に立ち、困り顔女が三歩後ろにアヒル歩きでヨロヨロ従う。

 

まるで昭和歌謡の世界か。コレはリアル「ぶらくり丁ブルース」なのか?

 

参考/ぶらくり丁ブルース 歌/古都清乃

YouTube

 

その二人が坂の途中で、我々ラピュタ隊とすれ違う。

いったい…う~むゅ…何なんだ?!

 

しばらくして。

 

「見たか?いまの…」と、振替り私。

「ハイヒールやった…なぁ」呆然と、はずー隊員。

 

そうなのである。あきらかにウオータービジネス系スーツの、アヒル歩き困まり顔のおネイさんは、この山道で推定7センチハイヒールを、お履きになっていたのだ。それじゃスグに「廃ヒール」やでぇ~?!

 

「そりは、無いわぁ~、ナイナイ!!」

 

浮石ゴロゴロ路肩崩壊の軍用道路(友ヶ島の道は軍道ナノです。観光用では無い)をねェ。

しかも下り坂。すでに靴ズレ起こしかなり悲惨な状況であったと想われ…しかし、仏頂面部長(仮)手を貸すでもなく、いったい何なんだぁ?アイツは。

 

突然「北の国の特殊工作員の秘密訓練ナノでは?」と、珍しくぱずー隊員が熱い意見を述べた。

 

「う~むゅ、確かにその可能性はヱヴァンゲリヲンの起動確率位はある。しかしなぁ…」しばし碇ゲンドウ(自分の事だけど)は、考える。

 

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何かを考える碇ゲンドウ

例えばだ、とりあえず灯台まで頑張って登って来てはみたけれど…やっぱり、脚の痛みに耐えられずウオータービジネスねえちゃんは言った。

 

泣き女「嗚呼、わたすィ…もう駄目、足がぁ、ひたいのョォ~ぶち~よょょのょ~」

ブチ男「しょうがないなぁ、君はいつもこうだ…じゃ、帰る怒っ!」スタ、スタタ…🚶

泣き女「んぁ、あってぇぇぇ…!」

 

…てな、昭和歌謡演歌不倫旅行的道行状況”が何となく、考えられなくもない。

まぁ勝手な妄想だけれども、さ。ハハッ…

 

友ヶ島教訓!!…攻略ポイント、その弐

 

📣ハイ、ご唱和下さ~い!

友ヶ島を舐めるなオナゴ。ヒール、サンダル、履いて来ちゃ~ダメ、ダメ」🙅

 

「はくなら来るな、来るならはくな」である。ほんま、舐めたらいかんぜよ!(←ヒールをか?

「最低でもスニーカー、最高でも登山靴」とあの柔チャンも、言ってるではないか(←言ってません!

 

以前から“ハイヒール女が島に来る”とか“ミニスカ女史が歩いてる”(←コレは全然🙆)とか噂には聴いていたが、ホントに「目撃DQN!」したんだから、びっくらポン!だ。友ヶ島は“島のふりした山”だから!!とかく足元ダケは、ご注意を。

 

そんなこんなで灯台に着きました。

この場所は陽射しがキツイ!そして妙に暑いのだ。

さらに何よりも、やったらと人が多いぢゃないかぁぁぁ…。

 

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ブラヴィッシモ友ヶ島砲台!プラシゥーボ友ヶ島燈台!(←ぶら何、タモリなの?

 

灯台の門を入ると受付けがあった。海保の職員の方がいる。記念品と受付けカードを貰う。その受付け番号が何と“163番”だったのだ。予想ピタリ!!の順位に、若干諦め気分がよぎるが。

 

「ど~したもんじゃろのお」σ( ̄^ ̄)…ん~、まぁなぁ?

 

とりあえず灯台周りを、ウロウロしてみる。順番待ちの人だらけになってる。

 

「…いやいやダメだ、駄目だ。では第一砲台へ、転進!」

 

すぐ横にある第一砲台跡を探る事にした。日仏合体!お城石垣(左側)に西洋のトンネル門がある。


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あまり知られていないが、友ヶ島にある砲台要塞はフランス製なのだ。だからこそ、お洒落さんナノだ。 「Merci」「 Bonjour!」(←知ってる単語コレだけ-w

 

正しくはフランス人技師が設計し、明治日本のテクノクラートが(左官、大工、土工等ら)施工した。使ってる耐熱レンガだって、大阪辺りの町工場が造った物だ。

 

第一砲台跡弾薬庫から見た友ヶ島燈台。 

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看板によると、明治二十二年から何と十六年間もかけ「由良要塞」を造ったとある。淡路の由良、加太、深山、そしてココ友ヶ島砲台併せて由良要塞、そう呼ぶそうだ。フランス、スナイドル社製の加農砲、射程一万四千m!(マジですか、スゴッ!!)を配備した。

 

日仏合作!まぁ、ゴダール監督が東映太秦で映画撮ったようなもんだな!(←例えが旧いし、判らない。勝手にしやがれ!てか。

 

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ところが…である。この友ヶ島燈台は、何とエゲレス製ナノだ。

 

明治五年初点灯とある。

まだ普通にチョンマゲ頭が闊歩していた頃、である。

SLが陸蒸気と呼ばれていた頃、である。

思いつきで太陽暦を採用したもんだから、爆笑なコトに明治五年が二つもある!!

 

日英合作!まぁ、ローワン・アトキンソンがCXの昼帯司会者やるようなもんか(←さらに例えが、判らない!

 

何故に故に?この二つの物件は、仲の悪そうなドーバー海峡挟んだ二国に、別発注したのだろうか?

 

我々の日本は既にこの頃から、全方位風見鶏バラマキ外交(予算は全て赤字国債だのみ)をしていたのか?このあたりの詳しい事情、よくは知らないが政府の場当たり的外交な感じはする。

 

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さらに前、幕末頃にはたしか徳川幕府をバックアップしていたのが革命、フランス。んで、官軍側(後の明治政府)をバックアップしたのが大英帝国、エゲレス(U.K.)だったハズ。漁夫の利を得ようとして、ねっちりニッチ開国迫ったのが黒船、メリケン(USA)。あと、コソコソと北の大帝国、ロシア٩ʕ•ﻌ•ʔもしつこく大陸から迫る。

 

四方八方から夷狄(いてき)に脅されて、もう日本は悶死寸前!

 

「ドーすんだよっ、ちょんまげ日本人!」、、、はた、はったっ…。

 

👈日本の明日は、どっちだ?!👉

 

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大政奉還版籍奉還廃藩置県

猛スピードで対外政策を巡らす。そんな時代、日本の暗夜航路を照らす灯台が各地に出来上がる。

ひとつ、また一つと、文明開化の火が灯る。

 

友ヶ島燈台は日本で八番目に出来た。

ブラントン兄弟社が明治三年より着工し、明治五年に初点灯したのだった。

 

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知ってるつもり?!

 

友ヶ島にまつわる歴史”知らないことだらけ、だったのだ。これを友ヶ島燈台もと暗し」と、いうのかなぁ?

 

「COMMING TRUTH!!」 

 

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[特別付録その4]声に出して言ってみたい和歌山弁講座

 

「おチン、あげるわ!」

「おチン、食べるぅ?」

 

小さな子供に(お使いした時など)駄菓子を渡しながらオバチャンらがいう言葉。(語源は“お駄賃”からかな?)その形状は、チリ紙に焼菓子など入れおひねり状にして渡すのだ。古き良き時代の習慣だったな。

 

古家学さんで名曲「YhooYoureYhoo」和歌山弁ラップ♪yo-yo-yo☝

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(18/8 一部加筆修正 8500文字)