Minminzemi-DKのブログ

現役高校生のグダグダを書きます!

8、友ヶ島(沖ノ島)の廃墟みた~い!ラピュタみた~い!おま~らマジですかっ?!の豪華三点セットお届け

友ヶ島、連続ほんまかいなストーリー 第八弾

[九章]海軍聴音所にむけて、舵を切る!

我々は池尻広場から上がる坂道を進んでいた。

てくてく…🚶

すぐに、キロポストがあった。

右が「旧海軍聴音所0,5キロ」と、書いてある。

よ~し、距離は大した事ないなっ。「面舵、ようそろ~」

しかし、クネクネ山道は存外、遠く感じる。

 

どっどぉ~ん!!

f:id:minminzemi81:20170618033538j:image

おお、現れたぞっ、邪悪な香り٩😈วがプンプンだぜっ!!…ぱぁないのおぅ~。

廃墟好きには、堪らない案件だろな」と、私。

「連続○○現場と言われても、信じてしまう魔力あり」と、仙崎はずー隊員。

「この漂う雰囲気は“夜の肝試し”とかはマジ勘弁ね」と、うしのしーた隊員。

f:id:minminzemi81:20170618033613j:image

「ココにもし夕方一人で来たのなら、全速後退!!!いっぱ~い」だなっ。

しばし佇み、外から眺めた我々の感想。

壁面を石で偽装しているが、他の陸軍遺跡とは趣(おもむき)がまるで違う。同時代建築とも思えない。なんかへん。

 

「この建物は…かなりヘ~ン!やなぁ」…だろ?

 

とっとと撮影開始だっ。

f:id:minminzemi81:20170618034817j:image

いちばん奥の部屋↑海側の正面になる。重要な機器が並んでいたはずだ。もちろん今は何も無い。

f:id:minminzemi81:20170618034844j:image

窓からは海が見える。

何だか無駄に窓が、多い気がするぞ。何でだろなぁ?この感じは、船の艦橋に似ているな。

 

「むぅ…はてさて…?」

 

紀淡海峡に侵入して来る“潜水艦の出す排気音を聴音していた場所”と謂れているが、何か話が怪しい。事実を糊塗していないか。

 

日本軍は京阪神地区を守る最後の防衛ラインを、紀淡海峡に引いていた、と言う。ココを抜かれたらおしまい、日本代表センターバックなのである!

 

神戸大阪は火の海必定。ヤバいよぅ~。

言わば“最後の砦”なのだ。

なのに潜水艦の音を聞く…?だけかぁ…?

しばし周囲をウロウロしながら考える。

 

大阪湾は楕円形の形をしていて、出入口は僅か二箇所しかない。西の明石海峡と南の紀淡海峡だ。合理的に防衛ラインを構築するには、紀淡海峡を固めるだろう。

北上して来る敵艦隊を、地の利を活かし“隘路で待伏せ”一気に叩く。

陸軍は、由良砲台要塞にて迎撃体勢。

海軍は、紀伊水道艦隊決戦を挑む。

戦術的にはそうなるかな。

 

ならば“海軍聴音所跡”と呼ばれるこの場所はいったい何なのか?

 

沖ノ島の最南端、岬の山の上である。

紀伊水道が一番良く見える、場所。

石や木で偽装している、要塞。

第三砲台砲列の前に、水平砲座ならともかく…ただの情報収集施設では、かなりおかしいだろ。当時、潜水艦はあった。でも単体ではあんま使い物にならなかった。と、言うしね。

 

じゃ、ホントの狙いは…何だ?

f:id:minminzemi81:20170618034915j:image

コレは二階(隠し部屋)に上がる穴↑梯子で上がるのかな?多分将校がいた場所だ。これじゃぁ、まるで忍者屋敷だよ。w

f:id:minminzemi81:20170618035046j:image

海の方に回って、外から二階部分を見た↑所だ。森に覆われて、やっぱ秘密基地っぽい。壁の下の方にケーブル用の、小口が沢山開いている。いくつもの水底線を拡く敷設していたことは確かだ。

 

ナルホド成程…海軍参謀気分で、何か考えてみよう。気分は秋山真之だなっ!

 

「本日天気晴朗ナレドモ波タカシ君、元気やろかな?転校してから長いこと…」-ω-)วZzZz…。゚ω゚)ง はっ!?

 

何となくピーン!✨

 

艦隊の「総合戦闘指揮所」かな?!

 

紀伊水道各所から、ケーブルで情報集め分析。(作戦行動中は、無線封鎖が鉄則)最終ラインに潜水艦隊、迎撃艦隊を並べ戦闘する、その指揮を執る場所なのでは?

 

☆模式図☆

島裏(大阪湾)に虎の子艦隊を隠すんだよ作戦

SS [哨戒船]…[潜水艦群]…[沖ノ島戦闘指揮所]…[由良砲台群]…[フリート群]…[神戸海軍泊地] NS

 

まず、集めた情報をもとに潜水艦で雷撃!各砲台から一斉射撃で弾幕を張り敵艦隊足止めして後、紀伊水道で出撃艦隊が殲滅戦!!…だとすると、スケールでかっ!!

 

「絶対負けられない闘い!」が此処にあった!!

 

さあ、次はあの“第三砲台跡!”「ラピュタみたい~♡」の真打ちと言ってもいい場所だ!!

 

その前に一休みと。

 

謎の“四本石柱”が立つ、小展望台に立寄ることにする。まぁ謎でもなんでも無く、単に台風で屋根が飛ばされただけナノだが。ココには長ベンチとテーブルがあり、木陰になっている。海の景色も良い。

 

休憩には持ってこいなのだ!

 

ベンチには“オタっぷる”の先客がトイトイに座って居て、余人を寄せ付けないオーラ

我々はやむなく横で水筒を立ち飲みした。

なんとなく話が聞こえる。“喰い気味”な兄オタ男!なんか笑えてきたので、海を見ることに、しよう…。

 

オタ男「…ここまでェ~、モデルコースど~りにきたよぉなぁ~あと半分くらいかぁ~なぁ~…」(←声が小さいっ!)

 

貴腐人「…………」

 

う~む。おなごの方は“もうウンザリ、マジ勘弁”てな、空気バリだし。この島に、ではあるまい。ガムバレよっ~兄オタ男!キミのゴールはこの空のように、果てしなく……遠い。

 

友ヶ島の空は何処までも蒼く、晴れ渡っていたのであった。

f:id:minminzemi81:20170618153553j:image

小展望台↑から神島を望む。昔は沖ノ島と繋がっていたコトが分かる。虎島と同じ状態だったのかな。

 

すぐ目の前の海では↓加太の漁船団が何やら大騒ぎ中!

f:id:minminzemi81:20170618155937j:image

大漁だ!大漁だ!

友ヶ島沖は大漁だ!!

船ではお祭り騒ぎのようだけど

海の中ではいく万の、魚の弔いするのだろう

byみすずさんをパロってみますた。すいまそん。

f:id:minminzemi81:20170618230404j:image

鷹ノ巣展望台広場↑お弁当&休憩に良い。が、この日は、陽射しが異様に強かった。真っ黒な影が出来ている。余りの暑さで誰もいない。


f:id:minminzemi81:20170618232709j:image

関空域、航空ビーコン施設↑(VOR/DME)近くには三角点△119,9mがある。この島の頂点だ。

f:id:minminzemi81:20170622042707j:image

空を見上げると、関空から飛び立ったジャンボ機が、高度を稼いでいる。穹が嵩い。

 

 

[拾章]廃れ朽ち果て、草木が覆う。人の造りしもの。

f:id:minminzemi81:20170619223020j:image

鷹ノ巣広場から第三砲台へ降りてきた。

砲台巡りのメインディッシュだな。

砲台跡の保存状態は極めて良く、写真も素晴らしい空気感がでる。

第三砲台跡東側入口のトンネル↓まさにタイムトンネルだ。軽く百年以上は遡れる。

f:id:minminzemi81:20170619155400j:image

第三砲台跡は島内で一番高い場所にあり、最大規模の砲台。八つの砲座と弾薬庫をそれぞれ連結トンネルで縦横に結んでいる。コレはまるで西洋の城、地下は暗黒のラビリンス。飛行石はきっと、さらに地下の部屋にあるのだろう。

 

「実に素晴らしい。そう思わんかね」と、ムスカ(自分の事だけど)が言う。

 

有名な構図の弾薬支庫↓窓枠でアレンジ

f:id:minminzemi81:20170619151651j:image

「あなたとわたしの、お墓なのよ」と、うしのしーた隊員がしれっと言う。

 

「あ~ん?!バルスかっ!それだけは、勘弁なぁ!いろんな意味でェ~!三分だけ…」

 

メガンテ…💣」٩(。_∥)ウワッ!

 

横の階段を降りてゆく。

砲座に続く地下通路↓さらに横にも連絡通路があり、砲座下にも弾薬庫がある。真っ暗闇なのである。

ライトオン⚡️自慢の百均ライト(LED4個付き)が心許ない。やはり“ドカチンライト”がいるのか。

f:id:minminzemi81:20170619193428j:image

真っすぐ進むと砲座跡に出た。

この場所でコスプレねーちゃんが「ラピュタみた~い♡」と発言。そして、SNSで拡散したという“いわくの現場”↓なのだ!

f:id:minminzemi81:20171010173221j:image
パズーとシータが、丸い池をのぞき込み水没した都市群を見つける。ラピュタを象徴する名シーンだなっ!

 

仙崎はずー隊員が、水の中を覗き込む。

 

がいる…」

f:id:minminzemi81:20170619193729j:image

[NEXT 果して、何を見た?!いよいよ第Q弾!!]