ジモティが友ヶ島(沖ノ島)からお伝えします。“ラピュタ隊”の揚陸する日がっ…?加太港から、旅立つぞ!!

友ヶ島、連続ほんまかいなストーリー 第四弾

[壱]春だぁ…いやいやもう、これは小夏日和?!

※小夏日和はネト用語、こんな言葉はない。でもあっても良いんじゃないかな。“梅雨の合間の小夏日和”

 

時は五月二十七日。

 

待てば海路の日和あり的な☀︎ピーカン!! 海は凪いでいる。九時前に渡船乗り場に、何とか到着しましたよ。

 

桟橋には既に百人以上は、いただろうか?

 

あぁ、これは一便無理かなぁ。取り敢えず並ぶ。後からまだ来る、まだ来る、行列が出来てゆく。

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渡船乗り場は加太大橋の下の所にある。

 

初めて来る人は、たいてい行き過ぎたり、曲がりそこねたり、加太ラビリンスに、手痛い目にあわされる。(らしいです)

 

朝から夏の様な陽射しがっ。写真撮影には、まぁキツい条件だな、これは…。

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桟橋に我々を乗せる船↑が、停泊しているぞっと。船名は何と「ラピュタ何か調子ぶっこいてる感じがして、笑えて良いよね!! 

三隻目導入のあかつきには、船名は「第三共栄丸」と、して欲しいものだ。

 

友ヶ島汽船は、通常運行の場合、朝は九時発が一便。それ逃すと十一時迄無いので、二時間のロス大変だっ…!

 

でも、大丈夫。今日は友ヶ島灯台一般公開のイベントディ、増便があるのは知っていたのだ。慌てない、あわてない。一休み、ひとやすみ。

 

我々攻略部隊はチケット売り場のオバチャンから“整理券”と“友ヶ島パンフレット”をチャチャと貰い桟橋横の“海上カフェ”へ入った。

シーサイドどころでは無いぞ。完全海上喫茶なのだ!! Sea-viewに席がある。

メニューは…多分、無い。

 

無駄にデカい“ぱずー隊員”が海を見詰めているぞ↓の図。

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一点推し本格珈琲二百円の貼り紙がある。本格かぁ。呑んでみるか。

 

「おばチャン~、本格コーヒねっ!」

 

「何時の便な…?」

 

「九時半かなぁ」

「四十秒で支度しな」(←コラコラ)

 

アレレ? 他の観光客の皆さんは、生真面目に並んでらっしゃる。いゃ、そのために整理券があるはずなのだが。

 

友ヶ島のパンフレットを眺めていたが、みょ~に、表紙が白くなった。そして「トモガシカ」が、居なくなっているではないか! なんて事!!

弾薬庫のボディに、鹿のあたまに灯台を載せ魔改造された“トモガシカ”…あらあら、引退か?

お気に入りキャラだったのに。いったい何があったのか?

 

「僕を使わないとダメだトモ!!」

 

昔からよく云われている、旅客運賃の“片道1000円切符の謎”があるのだ。

「片道切符で無人島に渡った方の、その後の“身の振り方”を知りたいものだっ」wてな話。

とりあえずの答えは、知ってはいるのだが。

謎は謎のママの方が、いいこともあるよねェ。

 

 

サイフォンが、コポポッコポポッと音をたてている。

う~ん、コスパいいなぁ。☕

 

「えっ、味?そりゃアンタ、例えば”にしむら珈琲”が一杯約千円前後だろ?」

 

「この“On the see cafe”が一杯二百円。」

 

 五対壱の比率

 

この比率を味覚変換するとね。五倍美味い珈琲なんか、この世に存在するわけ無いよ。だからコスパいいねェ!な味だった。てな訳で。(←それが普段Nescafe呑んでるヤツの云うことかっ!!)

 

[弐]09,30ラピュタ起動!! 目標友ヶ島!!

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レトロな看板にウエルカムされて。

さぁ、船に乗り込むか。片道約二十分の船旅だ。

 

ラピュタの飛行石(エンジン)が動く。

そして、離岸する。

 

船旅は何か、ワクワク♪するよな。

 

酔う人にとっては、地獄的な乗物かもしれぬが。

アドバイスすると、なるべくキャビンに入りたい。そして出来れば、席は船の真ん中辺りの席に座るべし!揺れが少ない。

間違っても船のオープンデッキ、更に後方はダメですよ。エンジン音、排ガスの臭い、潮もかぶる可能性がある。
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この時、頭の中では何故か宇宙戦艦ヤマトが流れていた…

 

「♪さらばぁ 加太よぉ~ 旅立つ船はぁ~ タダのぉ~ボロ船 ラピュタ!! ♪」

 

歌詞はお馬鹿だが。

 

ホントにかなり旧い船なのだ。

 

スグに加太の大波止が見えてきた。釣り人憧れの聖地。波止釣り界のラスボスだなっ。w

今日は釣り人が、あんま居ないなぁ。

 

「ハハ・・・見ろ! ヒトがアリのようだ」(←アリって)

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船はグングンスピードを上げる。加太の大波止を過ぎると、海の様子が変わる。白い波飛沫が舞い上がる。

 

やがて虎島が見えて来た。

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断崖絶壁!!修験道の島、役行者が修行したと、謂われている一の行場だ。

今でも行者講の方々が、春先に修行に来ると言う。観念窟、序品窟、五所の額が、ある。

スラッシュな地層が凄まじい観景だ。

 

ちなみに、一般に膾炙(かいしゃ)している“友ヶ島”という島は、存在はしない。一説によると“苫(とま)の島”が訛って、友ヶ島になったらしいのだ。

じゃ、何故“苫の島”とよばれたのか?

神功皇后新羅出兵の帰路、嵐に遭い困難をきわめた。船にあった苫を海に流し、その後を追わせたのだ。流れ着いた場所が今の沖ノ島(神島)だった、と謂われている。

沖ノ島、神島、虎島地ノ島、四島まるっと併せ、友ヶ島と呼ぶ。軍事要塞島なので戦後まで、地図にすら明記され無かった歴史を持つ。

日本の嶋の始まりは「淡島」でも流されてノーカンに。次に産まれたのが「淡路島」その次が「四国」島となる。全ては“南海道から日本が始まった”と古事記は島歴史を記している。云わばこの辺りが日本の始まりの場所になる。

何があったんだ?!古代に…。

 

様々な伝承を持つ謎の無人島「友ヶ島!!」なんかいいねェ~。ドキドキ!!

 

この航路の右方に“地ノ島が浮ぶ。

 

沖ノ島とほぼ同等のサイズ、国有地で上陸禁止らしい。しかし、それ以外情報が、まるで無い。

「それ、な~んでか??」

今の情報化時代、しかも京阪神がスグそこの場所にある島、なのに不気味すぎるぞっ!!

 

実に“怪しい”ですなぁ。何かあるぞ!

 

敗戦前、何かヤバイもんでも埋めたんじゃないの?○○兵器の処分のために、慌ててチョメチョメしたとかね。マジヤバいよぉ~。

たしか何かのお宝伝説も、あったしね…海賊「旋風剛右衛門」や「日本陸軍」とかの、埋蔵金隠匿物資話なんかねェ。かなり眉唾物話多かれども、可能性はゼロではないからね…夢は、大事だよっ!!

“パイレーツ・オブ・トモガシマ”(←コレコレ)

脳内MPに「He's a pirate」が流れ出した♪

 

「野郎共、スパロー船長と呼びなっ!!」

 

黄金伝説て、やつなのかなぁ。“黄金伝説”と言えば、濱口有野“よゐこ”の二人。是非沖ノ島の伝説を、解明して欲しいぞっ!

 

中の瀬戸を更に北側に廻った所、九時発の“友ヶ島丸”とスレ違う。複雑な海流が渦を巻いている。この加太、友ヶ島一帯は、加太漁協の漁業権が設定されており、プレジャーボートとのトラブルが絶えないと聴く。

自分の職場に珍船が我が物顔で、混ざり込んで来たらね、腹立てるのも分かるなぁ。

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ようやく野奈浦桟橋が見えて来た。

 

航路左側に“神島”が浮かぶ

 

おっぱいの様に、いや妊婦さんのお腹?みたいに丸く膨れた感じが象徴的。淡島神社があった島だ。文字通り“神の島”なので上陸禁止となっている。

何があるのか知りたいよなあ。古い遺構と遺物があるのは、確かなのだが…。

更に、ここの北の海域には「沖ノ島北方遺跡」なるものが海中にある。古い中国船の残骸?が沈んでいるとか。漁船の地引き網に、中国産の青磁器(碗や香炉)がたまに上がるらしい。

更に“謎の沈船”も沈んでいるとか?実に興味深いが、トレジャーは簡単ではないだろう。

しかし、ホント謎だらけだな“友ヶ島はなぁ!!

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おっと、船は逆回転入り、舳先を桟橋にあわせる。

 

「よう~そろう。」

 

船は呆気なく“沖ノ島に接岸した。

 

さて、いよいよ“ラピュタ部隊”が上陸するのだ!!

 

(冒険が始まる!のだ、第GO弾へ)

🎁[特別付録]冒険には地図は必須アイテムだし!

ぱずー隊員が何処ぞから手に入れた「友ヶ島ラピュタ」の地図ナノだ↓しかし、アバウト過ぎて良く分からん!注目すべきは野奈浦桟橋に降ってくる、女の子の図だ。イリュージョンなのか!?

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